小生は今まで,不幸になっている人をたくさん見てきた。
行者仲間や師匠からも,いろいろな話を聞いてきたが,
 

不幸になっている人は,重いカルマ因縁を背負っているのもあるが,
無知ゆえに,不幸になっている人も非常に多い。それと常識を知らないのである。

一例をあげれば,家族の誰かが亡くなって,その遺骨の欠片を持っている人も結構見た。
普通の感覚の持ち主ならば,亡くなった人の遺骨を持つことは良くないと分かるものだが,それが良くないことだと分からない人が世の中にはいるのだ。
このように,無知や,普通の感覚のない人は,不幸になっていることが多い。


それと,スピリチュアルに傾倒している人は,一般常識を全く知らなかったり,
本質を見抜けない人が本当に多い。

自律神経の病や,統合失調症など,精神の病の人が本当に多い。

不幸な人が多い。
言葉は悪いが,馬鹿の一つ覚えで,何でも感謝という人もいる。上辺だけで感謝感謝とやっていても意味はないし,世の中,そんな単純ではない。
もし,あなたの大切な人が,誰かに命を奪われたら,それでも感謝できるだろうか。

 

 

前にも,何度もブログに書いているが,

スピリチュアルをやる人と,魂磨きをしている人は,根本が全く違う。天地の差がある。

 

魂磨きをしている人は,天界の波長をもつ人は多いが,

スピリチュアルに傾倒している人は,餓鬼,地獄に通じる波長の人が多い。ゆえに不幸なのである。そこから抜け出したくて,スピリチュアルに傾倒するわけだが,逆効果である。

自分を見つめ直す,内観することが先である。




日本は神の国などと発言した人もいるが,

今や日本は巨悪に支配された国である。それが未だに分からない人がほとんである。




ちなみに,小生が最近読んだ本で,良かった本を紹介する。
メディアに洗脳されている人は読んだほうがよいだろう。
この国の本質がよく書かれている。
どんなに隠そうと思っても,因縁という芽は必ず噴き出してくる。
それが,今年はいろいろと噴き出してきた年でもあると思う。

 

この本である。

 

小生のブログの読者は,霊的なことに興味のある人だと思うが,そのようなものだけに偏ることは非常によくない。

世の中の実態を知るべきである。

 

 

 


自分は,どのようなところ(国)に住んでいるのか,それをきちんと自覚することは大事である。
この腐敗した国で,自分は腐ることなく,どのように清く正しく生きていくべきか考えることである。
この国は,三権分立ではない,民主主義ではない。本当の正義はない。

嘘と隠蔽の国である。

誰も助けてはくれない。それが今の日本である。




日本人は,無関心,誰かが何とかしてくれる,こんな考えの人が多い。
これから先,それでは滅亡しか道はないだろう。



第三の目を覚醒させ,本質を見抜き,魂磨きをすることである。
そして,釈迦が言ったように,愚かな人間とは関わらず,賢い人間と関わっていくことである。
それが生き残っていく道である。