小生は修験行者現役の時は,修行を通じて沢山,霊的な体験をしたが,
知識も蓄えようと,世の中に出版されている霊関係の本は,ほとんどと言っていいほど読み漁りました。
ほとんどの霊関係の本は買って読んだし,絶版になっている本は,図書館をまわって読み漁ったものだ。

たくさん本を読んで気がついたことだが,
霊に関する古本には,大量の邪気が染み込んでいることが多い。霊が取り憑いていることも結構あった。

よく考えると分かると思うが,

霊関係の本は,小生のように修行をしている人も勉強のために読むと思うが,しかし,そのような人はごく少数である。
大半は不幸な人か,何かある人である。

幸せな人はスピリチュアルとか,霊関係の本は読まないだろう。読むとすれば魂磨きに繋がる本しか読まないと思う。

前に,何度も書いているが,スピリチュアルに興味を持っている人と,魂磨きをしようとしている人は,全く違う人である。魂のステージは天地の差がある。



本全般に言えることだか,
本を読む時は,いろいろな想い,感情が生じるものだ。それが本に染み込むのである。
霊関係の古本には,不幸な人の想念,つまり,不幸エネルギーが染み付いていることが多い。

小生は何度か,霊関係の古本を買って,邪気が大量に染み付いている本があった。読んですぐに具合が悪くなったことがある。

あるいは,霊が取り憑いていた古本もあった。部屋に置いておいたら,夜中に金縛りに遭ったり,幽霊が出たこともあった。いわく付の本は,ざっと目を通してすぐにお焚き上げをしたが,
持っているだけで運が悪くなる古本はたくさんある。


スピリチュアル関係の本,霊に関する本は,誰かが読んだ本は絶対に買わないほうがいい。
上述のように,基本的に,この手の本は幸せな人は読まない。

ちなみに最近は,スピリチュアル関係の本はよくない本ばかりである。
適当なことばかり書かれた本ばかりなので気をつけたほうがいい。


昔の本は正しいことが書かれた本は結構あったのだが,最近はほとんどない。
特に,誘導チラシのようなものが挟んである本は適当なことがかかれていることが多いので,読んで間に受けないほうがいい。
それ系の本を読むなら,きちんと修行をした資格のある僧や,行者の本を読んだほうがいい。


自称霊能者や,得度だけ受けた素人が書いた本は,適当なことが書かかれていることが多く,間に受けると,かえって運が悪くなることが多い。