ここでいう憑依とは,一時的な憑依のことである。


一時的な憑依とは,外出した時にどこかで雑霊(地縛霊,浮遊霊など)と波長が合って憑依されたり,

あるいは,憑依されたまま家に連れて帰ってしまうことを言うが,

憑依されると,いつもはプラス思考の人でも,プラス思考でいられなくなる。マイナス思考になってしまう。


イライラや,沈み,絶望感が出ることが多い。将来に希望が持てなくなる。

また,自分の持っている力や,運を発揮できなくなる。

たとえば,普段,金運のある人なら,一時的に金運が悪くなる。などである。

外で憑依されて,家に連れて帰ってしまった場合は,
夜,寝ているときに霊が近くに寄ってくる気配を感じたり,不気味な夢を見たり,金縛りに遭うこともある。

いずれも,霊との接触があると体力を奪われるので,次の日は疲れた感じになる。
運が数日から1週間くらい下がることが多い。
霊が分かる人は,言っていることは分かると思う。

霊が外れると,いつものプラス思考に戻ってくる。
プラス思考になってくれば,霊が外れたと思っていい。

ちなみに,憑依されると,暴飲暴食したり,甘いものを狂ったように食べる人もいる。それは不安感からである。



今まで,ずっとマイナス思考だという人は,一時的な憑依ではなく,強い因縁霊にガッチリと憑りつかれている可能性が高い。
両親や先祖に悪業を重ねてきた人がいると,因縁霊に憑りつかれ,ずっと離れないので,常にマイナス思考になる。一生不幸から抜け出せない可能性が高い。祈祷やお祓いをしてもらっても,祓えるのは一時的でしかない。