人間は,死ぬ瞬間を記憶するといわれている。その記憶が,来世に影響を与えることがある。

特に,自死をした人間は,その瞬間を強く記憶する傾向があり,そのため,現場となった場所に,自らの肉体が消えてしまっても,思念という形で留まり,死後,何年も同じ行為を繰り返し,同じ死の瞬間の苦しみを,何度も何度も味わい続けることになる。本来の自分の寿命がくるまでの間である。想像するだけで恐ろしい。
ループしないケースも稀にあるが,ほとんどはループする。ですから,自死を選んでも,決して現状の苦しみから解放されることはないのである。むしろ,さらに苦しむことになる。

 

死ぬ瞬間,悔いのないような生き方をすることが大事である。


いつ死んでも悔いがないように,一生懸命に生きることだ。今を生きることだ。

 

自分がやりたいことは遠慮せずやることだ。遠慮している場合ではない。言っておくが悪いことではない,良いことでだ。

これから先,突然死ぬようなことが起こるかもしれないのだ。

 

 

10代,20代,30代の若い時期なら,時間は永遠にあるように感じるものだが,40代後半から,50歳も過ぎれば,時間の流れが速く感じるようになる。あっというまに,60代,70代になり,人生の最期を迎える。

そのような意味では,くだらない人間と関わっている時間などない。

 

魂が成長できるような人達と繋がり,お互いに高めていくことである。一人で魂磨きをするより,同じ意識の人と繋がると,魂の成長が非常に早くなる。あと運がとてもよくなるのだ。恐らく,これがいちばんの開運法だと言える。

あなたの身近に,魂を磨きたいという人がいなくても,全国的にみれば結構いるものである。

 

ちなみに,前にもブログに何度も書いているが,巷のスピリチュアルに傾倒している人と関わると,だいたい運が悪くなる。そうではなく,

あくまでも,魂磨きをしようとしている人と繋がっていくことだ。それがいちばんの開運法であり,自分の魂を成長させることができる。これに勝る方法はない。

人の影響は,良くも悪くも非常に大きいのだ。