潜在能力とは,魂に過去世で学んだことが刻まれたものである。
学んでいないことは刻まれていません。

無いものは得ることができないということである。つまり,どんなに努力をしても,潜在能力が開花されることはないのだ。

 

たとえば,過去生でたくさん勉強をしていた人は,今世で勉強を努力すれば,勉強の分野で潜在能力が開花されます。その辺の違いは,試験勉強などではっきり表れる。
過去生でたくさん勉強をしていた人は,努力すれば,難関試験を一発で合格してしまうものだが,
過去世で努力をしなかった人は,今世でどんなに勉強を頑張っても,一生,難関試験に合格できないというようにです。


今世で,何かの分野で努力すれば,今世で開花しなくても,来世には必ず繋がるので,自分の得意分野とか,

努力することが苦にならないものを見つけて努力することである。努力したことは魂に刻まれるのである。無駄にはならない。


ひとつのことを努力できない人間は,いつになっても中途半端で無能な人間から脱出できない。結果的それが,貧乏や,不幸に繋がる。

どんな分野でも,人に負けないような能力があれば,少なくとも貧乏にはならない。