食事は心から感謝していただくことである。


波動,想念,こういったものを感じることができる人は分かると思うが,特に,肉を食べることは,怨念を食べるということでもある。

地球上に生まれてきた,人間を含めたすべての生きものには生きる権利がある。幸せになる権利がある。

人間だけに生きる権利があるわけではない。しかし,人間は必要以上に他の命を奪っている。そして,それを当たり前のように感謝もせず食べる人も多い。

命を奪われたほうは,死ぬ間際,凄まじい怨念,怒り,悲しみを持って死ぬ。当然といえば同然である。
オーラが視える人は,屠殺される動物は,真っ黒いオーラ,濁った真っ赤なオーラが視えるはずである。
人間も命を繋ぐために,他の命をいただかなければならないので仕方ないことではあるが,せめて,心の底から,感謝しながら食べることだ。そうすることで,肉に染みついた怨念が多少軽減される。


食べながら,ありがとうございます。と心のなかでもよいので言いながら食べてください。ありがとうの言葉には,強いプラスの波動が宿っているので,怨念を多少和らげることができる。

波動が分かるようになると,動物に限らず,植物にも命があることが分かるようになる。意識のようなものもある。

牛や豚のように強い想念はないが,植物も生きているのである。したがって,動物でも,植物でも,他の命をいただく時には,心の底から感謝していただくことだ。そして粗末にしてはいけない。大食いなど,正直,愚の骨頂である。
他の命を軽んじてきた人間には,必ずその報いはくる。

ちなみに,動物には,薄汚れた人間より,はるかに心がきれいなのもいる。知能も,一部の人間より高いのもいる。ですから,人間にどのような仕打ちをされたか,きちんと覚えているのである。その怨念は計り知れない。

命をいただく動物に,敬意を払わず,酷い仕打ちをして命を奪っている人間には,非常に強い因縁が残り,子孫に奇形が出たり,いろいろと障りが出ることは多い。そのへんの話は,以前,ブログに書いたので,ここでは割愛する。