人の品性は,謙虚さと,我欲を捨てることで決まるものです。


品性,そこに神は宿ります。

己をどれだけ捨てたかで,その人の器の大きさも決まる。

釈迦など,過去の偉人,本物は,弟子たちに自分に向かって崇拝を求めたことはない。彼らは人間として,実に高潔だったのである。このような人間に神は宿る。


人に崇拝を求めたり,権力を欲する者に高潔な人はいない。非常に低い魂の持ち主しかいないのである。その取り巻きも同類の人間で,信用するに値しないのである。神ではなく,邪悪な霊が宿っているのだ。

顔つきに心の醜さが滲み出ている。口はひん曲がり,目は腐れ切っている。こんな人間ばかりだ。