憑依霊のなかには,生前の飲酒や薬物などの悪習慣がしつこく残っていることがあります。
憑依状態の中でも,生前と同じようにアルコールや薬物を求めます。


そうすると,取り憑かれた人間は,自然と酒を飲みたいような気分になります。
それまでは一滴も酒を飲まなかった人が,突如アルコールを欲しがるようになるのです。
憑依霊は,人間を通じて間接的に飲酒の快楽を味わうことになります。

 

ちなみに,お墓に,ビールなど,酒を供える人がいますが,愚かな行為なので,やめましょう。

 

話を戻します。

 

アルコール依存症の場合は,かなりの確率で,憑依霊が関わっています。

酒を飲むと人が変わって,クセが悪くなるようなら,たちの悪い憑依霊が絡んでいる可能性があります。

いずれにせよ,酒や薬物,性交などに依存する人は,憑依霊が絡んでいることが多く,重い因縁のある人です。普通の人は,依存している人と,縁を持たない方がよいでしょう。必ず悪い影響を受けます。

 

昔は,酒は「百薬の長」などと言われていましたが,今は,酒は「百毒の長」といわれるようになりました。

少しの酒を飲むだけでも,癌になる確率が高くなります。霊的には,霊に入られやすくなります。

 

霊性修行をする人なら,酒は厳禁。霊的な感覚が,かなり衰えます。酒以外にも,添加物をたくさん摂ったり,白砂糖,コンビニのものを食べていると,確実に霊性は向上しません。第三の目が開くこともありません。霊性開花はできません。