小生が,昔,一緒に修験の修行をした方の家に行ってきました。

今は,小生と同じく投資と,会社を経営しながら,修行もたまに行っているそうですが,その方も,

第三の目が開眼してから,物事がうまく回り出したと言っていた。短期間で億万長者にもなっている。

 

第三の目は,物事の本質を見抜くだけでなく,願望実現にも深く関わっているのである。

 

重要なことは,第三の目は,心のレベルがある段階以上でないと絶対に開くことはない。これを伝えている人は誰もいない。つまり,第三の目を本当に開いている人は,世の中にほとんどいないということである。

 

 

心のレベルがある段階以上とは,密教の十住心論でいうところの,第三住心以上であるが,現実には,現代の人間は,第一住心 異生羝羊心の人間が9割だといわれている。密教の僧侶,日本でいう現在の,真言宗の僧侶でさえ,第一住心がほとんどである。これは現実の話である。現代は,僧侶だから,心のレベルが高いということはないのです。

 

 

第十住心 秘密荘厳心真理の世界と一体となり、法界が心のすべてになった絶対境の心。

第九住心 極無自性心 仏教哲学が、行き着いて生命世界の実相を悟りつつ、なお究極の悟りがあることを知る心。

第八住心 一道無為心 絶対の真理は唯一病棟と悟り、何ものにもとらわれずに永遠の生命世界に生きる心。

第七住心 覚心不生心 実在に対する迷妄や差別心を断ち切り、一切は空だということを徹底して悟った安楽の心。

第六住心 他縁大乗心 物心とも因縁から生じた幻影と知り、すべての人々を救済しようとする自愛の念に満たされた菩薩の心。

第五住心 抜業因種心  この世界の一切は因縁によってのみ存在することを自覚し、無知の元を取り除こうと努める心。

第四住心 唯蘊無我心 この世界に実在するのは物(五蘊)であり、実体としての個我は存在しないと自覚している心。

第三住心 嬰童無畏心 いまだ輪廻の世界にいるが、来世の生があることを知って幼子のように安らいでいる宗教的な心。

第二住心 愚童持斎心 愚かな子どものような大人ではあるが、生活の規則(日常倫理)に目覚め、人への施しに目覚めた倫理的な心。

第一住心 異生羝羊心  煩悩にまみれた心・雄羊(獣)のように性と食のみにとらわれ、本能の赴くままに生きている感覚的・動物的心。

 

 

 

第一住心の異生羝羊心とは,欲望のままに生きる動物と同じような人間ということであるが,今は,それ以下の人間も多い。これでは,人間界は,滅亡に向かうしかないだろう。

 

 

話を戻します。

 

 

 

修行仲間のお宅に上がったとき,凄いパワーが噴き出している場所が,何ヶ所かあった。

1ヶ所画像を撮らせてもらった。

この空間から物凄いパワーが出ていた。

 

 

 

庭には,出雲大社のほうで買ってきた砂や,強い石を埋めて結界を作り出しているようで,敷地内と外の境目に,薄い光の壁のような力を感じた。

 

他にも,大きな月の隕石と,何種類かの隕石が置かれた空間があって,その場所に入った途端,おでこが割れたかのような感覚になり,第三の目が,今まで経験したことないくらい活性化した。その晩,瞑想をしている途中,黄金の蛇がメンタルスクリーンに現れた。

その後,秘密だが,かなりよいことがあった。