私の行者仲間で,多くの人の相談に乗っている人がいます。
その人は,よく言っていますが,人にあくどいことをした人間は,100%,遅かれ早かれ,例外なく不幸になっていると。多くの人をみているが間違いなく不幸になっていると。


例えば,ある人の話。
 

ある男性が,結婚相手(奥さん)と,奥さんの両親と住んでいたが,先に奥さんの父親が亡くなり,その後に,あろうことに奥さんが病気で亡くなりました。その後,男性と奥さんの母親,子供だけになってしまったのですが,男性は,奥さんがいなくなってしまった以上,元は他人だからと,奥さんの母親を家から追い出してしまい,奥さんの母親は親戚中たらいまわしにされ亡くなったそうです。その後,子供は統合失調症になり,男性は行方不明になってしまったようです。

他には,あるお宅の,長男の嫁が悪人で,長男の父親が亡くなってから,長男の実家の名義を,長男の嫁が,勝手に長男に変えて,長男の実家を売って母親を追い出そうとしました。その後,その嫁は,悲惨な死を遂げたそうです。

このような話は結構あるものです。人間の皮を被った悪魔はたくさんいるのです。


あくどいことをしてお金を得た人間,人を苦しめた人間には,確実に,悲惨な末路が待っています。
人を不幸にしてまで,自分が幸せになりたいと考えるのは,もはや人間ではなく,人間の皮を被った悪魔です。

上述は,個人の話ですが,この国には,法律(悪法)を盾に,送り付け商法のようなことをする事業体(放送)もあります。しかし,国民は,こうゆう国に生まれてしまったと思って,長い物には巻かれるしかないでしょう。

 

話が飛びましたが,お金というのは,人から喜んでもらって頂くものです。

人を騙したり,苦しめたり,嫌々支払わせるようなことをする個人や組織は,どのみち,必ず,報いはあるでしょう。そのような組織で働く人間も,重いカルマを背負うことになります。

 

人間は,死んだら終わりではないのです。生きているときにつくったカルマは,死後も,生まれ変わってもつきまといます。

そのことをよく考えて,人に恨まれないような生き方をするべきです。