霊の障りがあると,ほとんどの人は自分が被害者だと思います。しかし,よく考えてみると,自分の性格,言動に原因があることがほとんどです。

障りが出るのは,性格がとても悪いか,あまりにも無知かのどちらかがほとんどです。

 

霊障になるような人は,人ともトラブルを起こしやすいでしょう。

性格が悪ければ,霊だけでなく,人ともトラブルを起こしやすいのは当然です。

人とトラブルばかり起こす人は,性格が相当悪いと自覚するべきです。

人とトラブルばかり起こす人は,開運は限りなく不可能にちかいでしょう。
 

基本,霊障というのは,苦しめようとしているわけではなく,気づいて欲しい,改めて欲しいと言って,現象を起こしているのです。そこに気づかない限り,根本的な解決には至りません。

 

気づくことは,とても大事です。

気づく能力のない人は,開運はおろか,何かで成功することは不可能でしょう。

自分なりの,小さな,ささやかな楽しみを見つけて生きていくしかありません。



性格がとても悪い人の場合,お祓いをしても,先祖供養しても運は変わりません。開運を願うなら,そこをしっかり頭に入れて行動することです。

ずっと不運な人は,霊の影響よりも,自分の性格からきていると考え,改善につとめることです。
人と敵をつくらず,恨まれない生き方をし,根に持たず,感謝をして生きる。そうすれば,守ってくれる霊も人もついてくるでしょう。