Yさんが、飯島秀行さんを紹介してくださいました。どんな人か私も知らなかったのですが、調べてM君に話してみると、「この人やろ?必要な人に本を持っていてもらう方がよい」という返事が返ってきて、私は本に目をざっと通して、Yさんに届けることができました。Yさんは、炭素循環農法の原理と全く一緒と目を輝かせておっしゃられました。
本には、海水はなぜ、腐らないのか?虫はなぜ発生するのか?etc・・・代表的な日本昔話などが本に取り上げられていました。
「ぜんぶ実験で確かめた宇宙にたった1つの神様の仕組み」から印象的な中身を抜粋します。
海水はなぜ腐らないか、考えてみたいと思います。海水は海にあるときは腐りません。
しかし、海水をバケツに取っておくと、その海水は腐敗してしまいます。
夏場、太陽に暖められた海水は、蒸発して腐敗に向かいます。すると、いつの間にか台風が発生して、海の中を大きな渦でかき混ぜます。
自然界の酸素補給です。
自然というのは本当によくできています。
汚染とは、バランスが崩れた状態を指します。
汚染された川や海は、自然の中性力によって再生されます。
自然の再生力のことを、我々は天災と言っています。
天災でしょうか、人災でしょうか。
誰が川や海を汚したのでしょうか。
汚せば汚すほど、再生力は大きな力となってやってきます。
これは川や海だけではなく、土壌汚染、すべてに言えることなのです。
今生最大の天災が来ると言われています。
天が災害を作るのでしょうか、人間が災害を作るのでしょうか。
天災を食い(悔い)止めるには、まず我々人間が、地球を汚さないことなのです。
汚染が少なければ、再生力も小さくて済みます。
地球を汚せば汚すだけ、地球破壊に繋がります。
「私1人で地球に何ができるのよ」
という声を耳にします。
1人1人が大事なのです。
炊事、洗濯から洗剤を減らすだけで、大きな結果が得られます。
節電、節水、周りを見ればたくさんあるものなのです。
人間1人1人の意識が地球の浄化なのです。
地球の浄化は即家庭の幸せに繋がります。
地球の存続なくして、一家庭の存続はあり得ません。
汚れたものを、きれいにするのは、大事なことですが、汚さないように努めることは、もっと大事なのではないでしょうか?
宇宙は中性で存在している、と言いました。
バカと言えば、バカと言われて中性化します。
嘘をつけば、嘘をつかれて中性化されます。
詐欺を働けば、詐欺によって清算されます。
人を殺せば、殺されて清算です。
この真理を知っている人は、絶対に嘘をついたり、人を騙したりしません。
自分に返ってくることを知っているからです。
真理を知らないから、人を騙したり、盗みをしたり、争いをするのです。
従って、この世で一番罪が重いのは、真理を知らないことです。
真理の普及が、戦争撲滅であり、経済の普及なのです。
表面的な言葉に左右されず、内面的メカニズムを見て、行動することです。
外から来るものには、成功と失敗が存在しますが、
内から湧き上がってきたことには失敗がありません。
善のみです。
神は決して耳に、ささやくものではありません。
意志が湧き上がってくる状態なのです。
声が聞こえてきたり、形になって出てきたりしたら偽物です。
神は無形無想の大霊だからです。
形も想いもない神が、形になって出てくることは、絶対にありません。
自分が神の化身と自覚があるなら、自分がイメージしたそのものが、神の啓示ではありませんか。
自分は人間と意識している人に、神の啓示が下りるわけがないのです。
あなたは自分が意識した通りの存在なのです。
今の世界的不況は、100年に一度という世界ではありません。
地球始まって以来の惨事なのです。
なぜなら、今まで何万年も、自然の法則と反対の行動をとってきたからです。
長い間の蓄積が今、中性化のため、反応を起こしている状態です。
欲望のため、戦争や争いを起こし、人を殺してまでも奪い取る心、
物理的な心、間違ったエネルギーの使い方のしっぺ返しが、大きな清算に繋がります。
農薬で汚染された野菜、二次公害として発生する地下汚染、大気汚染、畜産、養殖加工、
くだものなどの薬品漬け、ホルモン処理、あげればきりがありません。
家庭からの多量の洗剤、サイクルが反対の工業、生命が何であるかわからないまま時間が過ぎ、頭打ちの医学界、
日本だけではなく、世界がこのようなことを、毎日疑わずに、行っているのです。
この状態で「地球に優しく」と訴えても、掛け声だけであって、何の意味もありません。
根本的なところにメスが入らないで、結果である税金を上げても、経済は絶対復活いたしません。