大麻と言えば、私たちは悪いイメージを植え付けられていますが、日本は縄文時代からの歴史があるようで、伊勢神宮での神事で使われるなど、戦前までは日本も身近な植物として、利用されてきた植物と書かれてあります。
日本の法律では、禁止されていても、アメリカ(1部の州カルフォルニアなど)カナダ・オランダなどの先進諸国では、自国内の法律の解釈で少量の所持では逮捕しない、非犯罪化とされているとのこと。アメリカで大麻が自由に扱われると利益が損なわれる産業、すなわち製薬会社、煙草産業、アルコール産業、石油産業などなどが圧力をかけ、禁止されたという流れの中で、同様の法律を日本にも押しつけてきた、ということです。
薬理学的には、ヘロインとアルコールは同じリスクがあり、コカインはニコチンと同じ、マリファナ(大麻)は、コーヒーのカフェインと同じです。しかし、法律では、リスクが軽いものの方が厳しい処罰の対象となっています。あべこべなんですね。厳格に健康リスクの観点で見直すならば、明日からお酒と煙草は全面禁止(違法)、コーヒーと同じリスクのマリファナは解禁とすべきなのです!と主張されておられます。
ということで、スーパーでたしろ屋のお豆腐に、麻の実が入ったものが売ってあったので、早速購入してみました。(*^_^*)
![$クレヨン日誌-ホーリープラント](https://stat.ameba.jp/user_images/20130221/10/on33/5e/e6/j/t02200165_0640048012428440010.jpg?caw=800)
![$クレヨン日誌-麻の実とうふ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130221/10/on33/9d/fc/j/t02200165_0640048012428440011.jpg?caw=800)