ホーリープラント | クレヨン日誌

クレヨン日誌

1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

このブログを読んでいただいている、Iさんから「ホーリープラント読まれました?」と聞いてくださり、お借りすることができました。チェリーが寝静まってから、速攻読んじゃった(*^_^*)物質社会から自然回帰へということで、私たちが気づかないといけないことが書かれてありました。うなづきながら、読みました。本の中には、発酵道の(故)寺田啓佐氏・ホメオパシーの由井寅子さん・森下敬一医師・ジョンレノンさんの名前が出てきました。本を読み進めるうちに、頭の中でジョンレノンのイマジンが流れ、彼女の思いが伝わってきました。

大麻と言えば、私たちは悪いイメージを植え付けられていますが、日本は縄文時代からの歴史があるようで、伊勢神宮での神事で使われるなど、戦前までは日本も身近な植物として、利用されてきた植物と書かれてあります。

日本の法律では、禁止されていても、アメリカ(1部の州カルフォルニアなど)カナダ・オランダなどの先進諸国では、自国内の法律の解釈で少量の所持では逮捕しない、非犯罪化とされているとのこと。アメリカで大麻が自由に扱われると利益が損なわれる産業、すなわち製薬会社、煙草産業、アルコール産業、石油産業などなどが圧力をかけ、禁止されたという流れの中で、同様の法律を日本にも押しつけてきた、ということです。

薬理学的には、ヘロインとアルコールは同じリスクがあり、コカインはニコチンと同じ、マリファナ(大麻)は、コーヒーのカフェインと同じです。しかし、法律では、リスクが軽いものの方が厳しい処罰の対象となっています。あべこべなんですね。厳格に健康リスクの観点で見直すならば、明日からお酒と煙草は全面禁止(違法)、コーヒーと同じリスクのマリファナは解禁とすべきなのです!と主張されておられます。

ということで、スーパーでたしろ屋のお豆腐に、麻の実が入ったものが売ってあったので、早速購入してみました。(*^_^*)

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