大地とつながる | クレヨン日誌

クレヨン日誌

1歳を記念にブログを開設しました(*^_^*)
チェリーのアレルギーがきっかけで、食・環境に興味を持っています。

今年も、いちのたんぼの会の田植えに親子で参加した。天気は雨上がり&曇りで田植え日和になった。去年チェリーは、田んぼに怖がって入らなかったけれど、今年は田んぼの中に少し入って感触を体験できた。田植えよりも、蛙に興味があって、「カエル誰か捕まえてぇ~!」としきりに叫んでいた。子供達は、壁の隔たりがなく、すぐに意気投合。とても楽しそうでした。

田んぼの中へ入ると、心が落ち着く。大地とつながるという感覚。土に種を蒔いたら、芽が出て、太陽の光・微生物の力・水の助けによって作物が育つ。発酵した土からは、生命力のある野菜やお米ができあがる。口にする食べ物は、血や肉になって、自分の体を形成する。だから、自然を大切にしなくては、私達人間は生きられない。

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ニュースステーションで、再稼働デモが報道されました。自然と調和した未来にむけての国民一人一人の声です。原発を動かそうとする「ほんの一握りの特権層」と、再稼働に反対する「圧倒的多くの国民」。何か行動を起こさなければいても立ってもいられない、と行動に移された人々の想いがうねりになりました。ブログ更新中、大地をたたきつけるような雨が降っています。洗い清められるような雨。良い流れが続きますように。