真冬日脱出の晴れから 一気に吹雪のち雪曇り | N43°の十夢想∞( とむ・そ~や ) スキップで あんもないと日和♪

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瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢わむとぞ思ふ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のN43°は 予報通り真冬日脱出で

温かく晴れていましたが 午後からは急に通り吹雪になり

そのあとは雪曇りになったまま日が暮れた 猫の目お天気。

気温は +3℃ 風は穏やかから 強めへ。

遠くに雪雲が横たわっていたのが見えていたので

いずれ降るかもとは思っていましたが

大きなボタン雪が ホワイトアウト気味に舞う 

すごい吹雪になりました。

 

 

 

 

 

 

夜更けから降ったべた雪で 街が新たに白くなり

青空が濃く広がっていた 雲多めの晴れ♪

石狩湾方向には 濃い雪雲がスタンバっていました( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

開拓の森北方向 開拓の森夕張方向

 

札幌ドーム方向街方向丘珠方向

 

 

 

 

 

 

 

揺らぐ雪雲をバックに JRタワーと モエレ山は

眩しく白 ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

JRタワー モエレ山

 

 

 

 

 

 

 

藻岩山展望台の周りの木立も べた雪が張り付いた枝が

白くなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

大倉山も べた雪で 水気が多い感じ。

 

 

 

 

 

 

 

札幌ドームも 雪化粧をほとんど落としながら

べた雪でしまった羊ヶ丘の雪の白に映えていました。

 

 

 

 

 

 

 

10㎝前後積もった駐車場には タイヤアート( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

雪ドーナツは ふんわりふわふわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

ベランダの アイスキャンドル用の氷も

にょろ( 氷筍 )ズも プラス気温になったのと

夜に降ったべた雪で かなり解けて白く濁ってきています。

 

 

 

 

 

 

 

3連にょろは 高さ21㎝。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツインにょろは 37㎝。

 

 

 

 

 

 

 

メインにょろは 51㎝。

 

 

 

 

 

 

 

気持ちよく晴れていたのに 石狩湾にいた雪雲が

一気にやってきて うちのエリアは 10分ほどホワイトアウト気味。

 

 

 

 

 

 

温かめになるほど 雪の結晶が組み合わさって

大きなわた雪になってきます。

雪の結晶も大きめですが 着地と同時に ほろほろとけて

結晶を撮ることはできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

晴れているときには たぶん自衛隊のヘリが

気持ちよさげに うちの上空を横切り

丘珠空港へと向かっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

ヘリから見えていた風景は 白が濃くなった景色なはず。

そして 丘珠方向は すでに雪雲の影になっていたのが

この写真で分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

でもうちのエリアは お昼過ぎまでは晴れていたので

気持ちよくしゃぼん玉遊び♪

プラス気温のお陰か しゃぼん玉は大きめで

どんどん舞い上がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

揺らぎながら舞い上がるしゃぼん玉は 

ダイビングの時の気泡にも似て

気持ちよく ダイビング気分に浸れます♪

 

 

 

 

 

 

 

着地したしゃぼん玉は 今日は凍ることなく

でも少し凍りかけで 表面が目間苦しく回転していました( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

 

 

 

 

 

約半月続いた 真冬日から脱出した 今日のN43°

多くのエリアで プラス気温になり

今まで雪が積もったところは 落雪が心配なうえに

積もった雪が水気を含んで締まって 重くなっている状態。

札幌圏は 雪はなかったけれど 踏み固められたアイスバーンが

とけたところと 凍ったところが入り乱れ

しかも がたがた路面なので 歩道ほど歩くのが怖い状態。

 

 

 

 

 

 

 

予報では 2~3日 温かかったり冷え込んだりを繰り返して

また真冬日になりそうだけれど

温かいときは 札幌圏でも6℃くらいまで上がるらしく

それは3月半ばくらいの気温だと思うので

雪が多い空知から北のエリアでは 落雪事故には

充分気を付けてほしいなと思う。

屋根から落ちる雪は 凍っていて しかも重く 凶器だし

雪山が崩れたりしたら 脱出できないからねぇ。

ただでさえ 雪山で 視界が狭まっているところが多いから

とにかく事故などが起きないよう うまく対策してほしいものです。

 

 

 

 

 

 

私は雪深いところで 育ったんだけれど

山のふもとから 山のてっぺんに建っている校舎まで

冬場は 何度も遭難しながら 通っていたものです。

ホワイトアウトになると 並んで歩いている友達も

前後にいたほかの児童も 全く見えなくなって

自分が立っているのか倒れているのかさえも

わからなくなるくらいだったし。

 

 

 

 

 

狭い雪道を 学校の先生たちの車が上ってきたり

除雪車が上ってきたり。

そのたびに 両脇の雪山に上ってやり過ごすんだけれど

除雪車側に落ちそうになることも多々だったし

うっかり逆側に落ちると たいてい沢になっていて

そこには新雪が かなり深く吹き溜まっていて

今思えば 良く生きていたなぁって思うことが多い。

 

 

 

 

 

学校に近くなるほど 通学路の両サイドは 崖になっていて

のり面があるほうは 落ちる心配がないからいいけれど

沢のところだと 不思議と吸い込まれるように落ちることが多く

頭から落ちないようにしながら 落ちていたものです。

それでも 落ちる勢いと 新雪の深さで

全身 埋もれることがほとんどでした。

 

 

 

 

 

 

田舎の学校だったこともあり たいていは

傍にいた上級生が気が付いたり 徒歩で通う先生が

気が付いたりして 比較的早めに 脱出できるのですが

気が付かれなかったり 声を出す間もなく

落下してしまうと もう一人で脱出するしかない。

 

 

 

 

 

 

学校で習っていたかもしれないし、幼少期から 多少の危険は

体験していたことが役に立ったのか

落下が免れないと思うと 手で口元を覆いながら落ちて

雪に埋もれても すぐの呼吸が確保できるように

無意識に 対策をしていたと思う。

 

 

 

 

 

それもままならないくらい 無防備に落ちてしまって

埋もれた!と思ったときは

よだれでも 鼻水でも 何でもいいから とにかく滴らせて

その流れる向きを体で感じて 上に向かって 雪をかいたものです。

むやみやたらに 身体を動かしても

新雪だと埋もれるばかりだからねぇ。

 

 

 

 

 

 

まずは 上に向かって体を立て直し 顔を出して 呼吸を確保、

それから 方向を確認して 雪を漕いでいくか

うまいこと 雪の上に這い出て スキーウェアを利用して

雪の上を腹ばいで滑るようにして 脱出したりしたなぁ。

あ、うちのエリアは 雪が積もるようになると

ヤッケとか、スキーウエアとか 当たり前に着て登校していました。

例え遭難しなくても 薄着だったら 身体が冷えて

通学途中で 凍死しかねないくらい冷え込むところだったもんね。

 

 

 

 

 

そんなところで 暮らしていて たまに冷え込みが緩んで

プラス気温になったりすると 今度は落雪が凶器 (・・;)

建物のそばや 軒下は 絶対に行っちゃいけなかったんだけれど

そういうところに 巨大で太いつららができたりしているので

大人の目を盗んで よくつららを取りに行ったものです。

 

 

 

 

 

 

屋根の雪は 真下には落ちないのですが

雪庇が大きいと 窓を割る勢いで落ちてくるので

屋根の雪の積もり方と その時の気温や陽射しで

安全な取り方を考えながら つららを取って

みんなで比べあっていました( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

幸い 知っている限り 友達や

他のクラス、学年の子も ケガなどすることはなかったけれど

屋根の雪は 解けて凍ってを繰り返して かなり重く硬いので

それが勢いをつけて落ちてきたら 子供などひとたまりもない。

 

 

 

 

 

 

この2~3日、今まで冷え込んだり雪が多く降ったエリアほど

こういう危険が多くなると思うので

屋根に雪が積もっているところの 軒先近辺や

夜の川原や橋の上などの 凍結路面など

充分気を付けて ケガなどないようにしてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

私も明日 定期健診で 外に出かけるのですが

足元がしっかりした靴を履き、なるべく人気のないコンコースを歩き

用心して行き来しようと思います( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

どちら様も ここ数日の寒気のゆるみには

充分気を付けて下さいね( ˶ˆ꒳ˆ˵ )