アラカンおかんです。
コロナに罹っていた事で、ボイトレを休んでました。昨日は1か月ぶりでした。
行く前からちょっと...嫌かもって気持ちでしたね。
きっと1か月前の自分と比べて、0レベルもしくはマイナスになってるんだろうな。って。
まぁ、そんな恐れを抱いてたのにちゃんと練習してこなかったのは自分ですけど
さてボイトレ開始早々。先生はそんな私の事はお見通しです。
私、呼吸すら忘れていたようです
吸う、吐くのあの呼吸です。
先生曰く、熱を出して体調を崩すとあるあるなのだそうで。
基礎の基礎からやり直しです。
こんな感じで壁に体をつけて吸って吐いてを繰り返します。なんか身体の反応(お腹周り)が逆になってたみたいです
までも、身体が覚えてるからって、直ぐに解消できたんですが驚きました。
だって私、この間ライブやってるよね???って感じ。
ライブを終えたので、ちょっと課題曲に沿ってレッスンする事にしまして。
Bette MidlerのROSEって曲です。
Some say love~って言うあの映画「The Rose」に使われた有名な曲です。あ、私この映画見てないわ
この曲、何気に雰囲気だけで歌えちゃいがち風ですが、その実細かい所を大事に大事に歌えるいい曲です。
ライブ前気になってたけど自分で解消できなかった課題、浮き彫りになりました。
フレーズの最後の切り方。拍をきちんと理解して体感して歌う事。
そう簡単に言うと、かなりアバウトに歌ってしまってました。つい感情を乗せすぎてしまうとアバウト君が発動してしまうのは、
基礎ができてないから。逆に言えば、基礎を叩き込んでおけば、感情を乗せすぎたとしてもアバウト君は発動しない
もう一つ。
コロナで発熱、辛いから解熱剤も飲んだりしました。多用はしてないですが、辛い時に薬。は案外簡単に利用します。
先生曰く、発熱や解熱剤は筋肉を落とすからね。と。これ、前にも言われてました。
ボイトレの際にいつも注意しているのは、頬骨をあげて笑顔で歌う事。それって案外顔の筋肉を使います。
注意してないと直ぐ顔が下がってきます。そうすると確かに音に影響が出るんですね。ライブ本番でという事ではなく、レッスンの時には顔・身体で響く声を出し自分に落とし込むためにやっているんだと思ってます。
今回の練習では、前より頬の落ち方が頻繁だったようです。ふーっ
「1つ1つ、やるしかないんですよ。」
先生の口癖です。
はい。やるしかないです。そしてやるのは私です
やったら直ぐ結果が出てHappyになれたらいいんですけどね。そうじゃないから直ぐ気持ちが挫けがちの私です。
次回のライブは11月。いい目標がありますよね。それまでにあげていかないと