成田空港第三ターミナルに、ちゃんと出発予定の2時間前に到着した我ら一行

チェジュ航空のスタッフさんから、仁川空港が雪雪だるま!?とかで、成田出発が遅れるかもと聞かされる。おっ今冬の初雪は韓国か

 

とりあえず夕飯食べようかと、第三ターミナルフードコートでのんびり食事タイム。

余談だが、第三ターミナルは、第一や第二ターミナルに比べるとかなり侘しい。華やかさキラキラが足りない。でもLCCは第三が多い。仕方ないね~

 

ごはん中に予定より1時間40分遅れになるとのメールが来る。(メールは、韓国語、英語、日本語の順に3通続けてくる)

 

さていよいよ!と思ったら、今度は第三ターミナルからバスに乗って飛行機に向かう。

(あぁ、第三ってそうだったね)

 

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そうそうこんな感じ。外が激寒でなくて良かった

 

飛行機に乗ってから離陸まで結構待ち時間があり、結果的に予定より2時間半遅れの離陸だった。

 

でもね無事、韓国に上陸したおねがい

 

仁川について最初の感想は、そこまで寒くないぞ。という事。少し期待してた雪も降ってない。

「韓国の冬は寒い、寒い、寒いぞ~」といろんな人にさんざん言われ、ホッカイロから耳あてから極暖シャツからタイツから防寒グッズをてんこ盛り持ってきたから逆に拍子抜けしてしまった。

 

やっとこさ仁川空港に到着して、まず心配したのはソウル市までのアクセスである。長い長い入国手続きの列に並んでいる間に深夜0時を越えてしまった。予定していたリムジンバスももうない。今乗れるバスは、ここから更に待った上にバスの乗り継ぎも悪いらしい。電車を使ったらホテル着は午前2時を過ぎてしまう。

 

という事で、タクシーに乗る事にした。いきなり、散々「ぼったくりに注意注意」と言われてきたタクシーに挑むことになろうとは。

 

もうこの段階では、韓国に着いた感動を写真に収める余裕などない。

 

空港の外に出ると、タクシーが近づいてくる。(それだけで怖い)でも、これを逃すといつ捕まるか分からない。

 

白色のタクシー。

ナンバーは30番台。

 

お!認可されてるタクシーだ。第一関門クリア爆笑

 

我々、韓国wonを両替できていない。

カードが使えないとタクシーに乗れない。

 

카드 괜찮아?(カドケンチャナ?)

カードは使えますか?の意味で「カード大丈夫?」と聞いてみる。

 

大丈夫らしい。第二関門クリア爆笑

 

얼마예요?(オルマエヨ?)

ホテルの住所を見せて、いくらですか?と聞いてみる。

 

返事されても何を言ってるのか聞き取れないガーン第三関門クリアならずショボーン

 

咄嗟に我が子がGoogle翻訳の音声翻訳機能を差し出す。

翻訳機が言うには、「カードは使えるし、料金はメーター料金」と。どうやら第三関門クリアであるおねがい

 

腹を括って乗り込み、メーターが作動している事も確認。

 

ところが

 

ドライバーさん、めっちゃ飛ばすねーん。

 

80キロ制限のところ140キロゲロー

 

車追い越す時も、ウインカーなんか出さんよーポーン

 

あああ、ぶつかる〜ゲッソリ

 

全身に力を込めて、40分。

 

ようやくホテルに到着した🏨

 

結果、ちゃんとカードも使えたし、料金もおよそ8000円(深夜料金)だったので、相場である爆笑

 

普段使わない筋肉めっちゃ使ったわぁ。

 

車を降りて我々ホッとしながら、口々に…。

 

おじちゃん、運転はすごかったけど上手かったね。いい人っぽいしね。黙ってたけど、案外日本語分かってたりして、「スピード~」とか「こわい~」とか言ってるの理解してたかもね。

 

ま、悪口は言ってないですけどね。

運転が荒いって言う情報、見逃していたからビックリしただけですよ口笛

 

 

ヒヤヒヤドキドキしっぱなし初日。ベッドに入ったのは3時を過ぎていた〜!

 

さぁ明日からのお楽しみに向けてゆっくり寝れます様にニコニコ