自己紹介第二段でございます看板持ち飛び出すハート








生い立ちの話になると
だいぶ暗ーい話が多くなるので
ここらでいっちょ
わたくしの坊主時代のお写真をどうぞ💁‍♀️






セルフブリーチのしすぎで

髪が傷みすぎた結果

ヘアケアが面倒になり、

ノリと勢いとウケ狙い

丸坊主にした女。



それがMaimuってやつです。えへへ。









それでは第二段スタート!!








Maimuってこんな人②
〜心の異常に気づいて答えを求め続けた期〜



中学2年の秋。
養護施設に入りたいと切望した。




家の空気が悪すぎるし
常に気を張っていなきゃいけない。
そんな毎日にほとほと疲れてしまったから。




(余談だけれど
当時は人生に絶望していたからか
顔もめちゃくちゃ老けていて
高校2年の姉の「母親」だと
間違われたことがある。

あれは今でも嘘だと思いたい…滝汗
当時まだ14才やぞ私…)









仲の良いお友達と話している時に


「昨日家族みんなでお出かけした」だの
「家族とテレビを見ながら爆笑した」だの


家族団欒な話を聞くたびに
自分の家の殺伐さを思い知らされて
心が締め付けられるほど苦しかった。







だったら家族なんていなくていい
私は1人でいい
保護者的存在さえいればいい






そう思って、ある日、家出をした。






家出をして補導されれば
養護施設に行けるはず!!
と淡い期待を抱きながらの
計画的な家出だった。





深夜0時に
ベランダから抜け出して街を徘徊し
補導されるのを今か今かと待ち構えた。











結果、深夜3時頃に
ようやく補導されたものの
朝方親が迎えに来て、普通に帰宅。









私の家出計画、撃沈真顔









私の家庭環境は確かに悪かったけれど
両親ともに外ヅラはいいから
世間からは気付かれないし
その時の私の体に目立つ外傷はない。






どれだけ苦しみを伝えても
警察が干渉できない家庭だった。





これだから
外ヅラのいい親を持つと困る真顔







この時から私は
周りの大人を頼っても仕方ない
という価値観で生きるようになった。











家出未遂があった後くらいから
メンタルが本当におかしくなりはじめた。






今思うと鬱のような症状だったのかな。




・夜眠れない
・急に涙が出てくる
・無気力
・今まで頑張れていたことが全然頑張れなくなる
・人と関わるのが辛すぎて学校をサボる



などなど。






思春期ということを差し置いても
このメンタルはおかしいぞ凝視





と思い、
心のモヤモヤの正体を知りたくて
携帯で調べた結果辿り着いたのが




機能不全家族



という言葉だった。








あぁ。ウチはこれなんだ。
だから何かがおかしかったんだ。






そう分かったはいいものの
本当の苦しみはそこから始まった。











「ウチはなんだかおかしい」と知りつつも
他に頼れる大人もいなければ
1人暮らしができるわけでもない。




しんどい場所に居続けるしかなかった。









そして最悪なことに
その時の私のマインドはすでに
母親の支配下にいた。





母にとって幼い頃の私は
精神安定剤だったのだと思う。



自分のテリトリーの中に置いて
可愛がってるお人形のような感じ。





そして私も

お父さん=母を傷つける悪者
お母さん=私が守ってあげなきゃ

という価値観を幼少期から持っていたので
「常に母の味方でいたい!」という思いが
深層心理で働いていた。







まぁ簡単に言うと
母と私はズブズブの共依存状態。







母から
「生活費が足りないからお金貸して」
と言われれば使っていないお年玉から
1〜2万円を渡していたし、
「家族のみんなには内緒ね?」
と言われれば黙っていた。






ちなみに小学校卒業時点で
母に貸していたお金は総額10万。
もちろん他の家族は知らない。


それがきちんと返ってきたのは
私が大学生の頃にしつこくしつこく
催促してからなのだけど
それはまた別のお話…不安








そのほかにも母は
私の携帯を見たり
財布の中を見たりなど
監視する行為をよくしていた。






私が「やめて」と伝えると



「その携帯も財布もあなたのお小遣いで買ったんでしょ?っていうことはそれ元々は私があげたお金だからその携帯も財布も私のものじゃない!」



という摩訶不思議な主張を
ヒステリックにしていた。





今考えると
え、何言ってんのにっこり?頭大丈夫そニコニコ
となるけれど、当時の私には
それ以上反論ができなかった。








母は私を支配すること
母自身の精神を保っていたし


私は母の支配を受け入れること
自分の存在価値を見出していた。




これ共依存の経験がない人からすると
「は…?」という感じかもしれないけれど
共依存ってこんな感じ昇天










もし母と共依存なんかじゃなく
きちんと境界線を引けていたら



高校を卒業したらすぐに働いて1人暮らししよう。早くこの家から出よう。そのための準備を今からしておこう!





という風に考えられていたかもだけど
ズブズブの共依存で母に精神的な
エネルギーを吸い取られていた私には
到底考えられないことだった。










自分の家が
機能不全家族
ということを知っても
そこから逃れる術もない



そして
誰かに相談するということを
知らなかった私は
ストレスを自分に向け始めた。







毎日毎日
死にたい、居なくなりたい
と思い続けていた。







中学3年の頃に摂食障害になり
食べたものをすべて吐くようになった。



だんだん吐くことに慣れてきて
指を入れても吐けない時は
洗濯用洗剤を飲んでまで吐こうとした。
(マジで不味いなんてもんじゃなかった。
人が飲んでいいものじゃない魂が抜ける)






そして高校1年の頃には
リストカットをするようになった。




リストカットといっても
あまり跡が残らないような
浅ーい傷ばかり作っていたので
今でもよく見ないと分からない。






ダンスの公演の時に
ガッツリ傷が見えてしまうと
作品を壊してしまう


という想いから
深い傷をつけられなかった。








そんな風に
自分を傷つけることで
なんとかメンタルを保ちつつ、
自己啓発本や子育ての本を
読み漁るようになった。




自己啓発本は
自分の心を守るために。


子育ての本は
将来産むかもしれない子供に
私と同じ思いをさせないように。







そんな日々を送っている時
私の人生に転機が訪れた。





きっかけは1本のYouTube動画。





劇団四季のライオンキングの
PVかなにかをたまたま観た時に
魂に衝撃が走り




私これやりたい!!!




と全身の細胞が震えたった。








プロのミュージカル女優
という夢を持った瞬間に
私の日常はとてもアクティブになった。






専門学校の体験レッスンへ行ったり、
これまで習っていたダンスも
もっと上手くなりたい!と
今まで以上に力を入れたり、
バイト代で舞台のチケットを買っては
とにかく勉強のために観劇しまくった。







幼少期に私を支えてくれていた芸事が
再び私の人生に彩りを与えてくれた。






そして夢を叶えるために
演劇科のある大学へ進学することになった。







次回へ続く指差し



Maimuちゃん公式LINE始めたってよ目がハート目がハート目がハート




「こいつに会うともう本心を隠しては生きられない!嘘偽りない理想の人生に強烈にシフトさせられる!」と巷で噂のMaimuがなんと!この度!公式LINEを始めちゃいましたーー乙女のトキメキパチパチパチ👏クラッカー



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