8月26日土曜日

置き去り死亡事故が起きてしまいました。


福岡の北九州市で起きた800台を収容するコストコの駐車場で起きた事故。

両親が互いに10ヶ月の我が子を抱いていると思っていた·····

そんなことあるのか??



起きてしまったんだから、あるんですよね·····

名前を見ると喜寿生ちゃん。
とても大事にされていると感じるお名前。
男の子。10ヶ月。
私はこの事件を知った時感情移入して泣いてしまいました。
最近コゾウにも指摘されましたが、涙脆いです。
悲しい時も嬉しい時も怒ってる時も。

コストコに行ったのは家族+知人女性の6人。
初めに父親と知人女性が降車。
その後5歳と3歳の子供と母親が降車し、
喜寿生ちゃんは少なくとも2時間は置き去りにされてしまったそうです。


きっと

と私は考えました。


この父親はちゃんと育児に参加してるんだろうなぁと。
普段からちゃんと子供の面倒を見てくれるんだろう。
誠実なんだろう。
だから母親の信頼を得ていて
10ヶ月の息子を抱いていると思わせた。

うちだったらそうはいかない。

うちには「役割」があって、
車の運転はオチザルの役割で
私は子供や荷物を持つ役割があるので
オチザルは大体手ぶらである。
私はツッキーを抱っこして荷物も持って
一見して可哀想な夫婦である·····

でも
こういう事件があると
役割があった方がいいんじゃないかと思う。

誰かがやってくれるとか
そういうのは楽だけど
「手伝い」は必要だけど
大事なことにはリーダーがいた方がいいのだ。


喜寿生ちゃんのご冥福をお祈りします。