◆福島民報より https://www.minpo.jp/news/detail/2016102435791
昭和48年6月のオープンからの通算入洞者数が2200万人を超えた。
あぶくま洞は開洞当初のピーク時には年間100万人を超える観光客が訪れたが、
レジャーの多様化により平成10年代には年間30万人前後で推移していた。
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で23年は約5万3000人まで落ち込んだ。
洞内イルミネーションなど趣向を凝らした企画により、27年は年間20万人台まで回復した。
◆サイトより
平成28年4月、あぶくま洞は福島県内唯一の「恋人の聖地」に選定されました(#゚ロ゚#)
おめでとうございます!
ってことで、行ったのは昨年2015年ですけど( ̄▽+ ̄*)
目出度い記事も出たので、サイトから言葉を借りつつ、ご紹介。
写真だけのblogでもいいかなって思ったのですが、
実は、とってもすごい鍾乳洞なんです!!
そして、なんだか想定外のかなーり長い時間滞在。
素敵でいちゃうのです。「恋人の聖地」もうなずけますな(* ̄Oノ ̄*)
入洞する前から、白肌の山と紅葉がとてもうつくしい。
◆高さ140m、幅520mの大岩盤
この大きな岩壁は石灰岩を掘り出すことによって表面に出てきたものです。
あぶくま洞は洞穴が発見される以前は石灰岩の採石場だったからです。
この岩壁は一枚岩のため地層を観察するにはとても適しており、
地層の変化がはっきり見られるのは全国的にも珍しいものです。
世間はハロウィン色ですし、もみじの色合いもぴったりですが、
入ると、もうまさにバケモノ…もとい「妖怪の塔」が待ちうけています( ̄□ ̄;)
正直、きれいー!とは言えないような造形もありますがヽ((◎д◎ ))ゝ
なにはともあれ、美しいですのう。
あぶくま洞本洞は、蛇行しながら南北に伸びる洞穴で観光化(公開)されているのは
約600mですが、その奥には2,500m 以上の洞穴が広がっているとのこと。
「あぶくま洞はおよそ8,000 万年という時が育んでいるんだって!」
二酸化炭素 in 雨水 X 石灰岩=鍾乳石(←すごい略・笑)
1センチ成長するのに、70~100年かかるらしいです。
サイトで勉強すると、結構知恵熱(@ ̄Д ̄@;)
パンフとサイトの説明方向がそれぞれだけど、ざばっと抜粋。
◆滝根御殿
※人です↑
※人です↑
あぶくま洞の二次生成物(鍾乳石)は大きく発達し様々な種類があります。
国内の一般公開されている鍾乳洞と比べると
滝根御殿(高さ28.9m)にある20mのフローストン(流れ石)やシールド等の
二次生成物は他では見ることができない大きなものです。
東本洞の大多鬼丸ホールには幅20m高さが90m以上もある巨大なホールがあり、
ここには高さ日本一のフローストン(45m)があります。
非公開でも日本で1位、公開でも1位のフローストーンがあるズラヽ(゚◇゚ )ノ
◆シールド
上部が円盤になっている、稀にしか形成されない大変貴重な鍾乳石です。
ここまで大きなシールドは、あぶくま洞以外で見ることはできません。
◆地底の精霊 ※探検コースでしか見られません。
◆クリスタルカーテン
膜状の鍾乳石。光を透かし石の模様を見ることができる大変貴重なものです。
◆竜宮殿
ハロウィンから、浦島太郎(乙姫?)になりましたが![]()
大きな鍾乳石「クリスマスツリー」もあります。
そう、ハロウィン通り越して、街はクリスマスになってきました![]()
季節はめぐっていきますが、あぶくま洞は一年中同じ気温15度で快適です。
ライトアップも綺麗なので、これからもいいシーズンですね。
なんてったって、福島県内唯一の「恋人の聖地」![]()
わたしは人間の恋人は今いませんけども、まるで
あぶくま洞が恋人みたいに、ながーくいちゃいました(ノ´▽`)ノ























