「一夜城」にも、行っちゃいまして( ̄▽+ ̄*)
さて、宵祭り。
良い祭り。
酔い祭り

今年は、呑みましたなぁ。
ありがとうございます(//∇//)
観光客にもすすんで振舞ってくれるのは駅近い町・本町ですので、
二本松神社近辺に行ってみてください。
左から、
⑦郭内、⑥若宮、⑤根崎、④枩岡、③竹田、②亀谷、①本町

手前、⑦郭内の提灯「Ⅹ」は、二本松藩主・丹羽家の家紋。
通称・違い棒。
お城の中である「郭内」だから、使える紋です(*゚ー゚*)
歴史は351年(371年)の中での、57年なので、浅いのだけんちょも。
お祭りは「領民」がするものだから↓
1643年(寛永20年)に織田信長の重臣丹羽長重公の孫・丹羽光重公が
二本松城(霞ヶ城)城主として二本松藩に入府。
「よい政治を行うためには、領民にまず敬神の意を高揚させること」と考え、
1664年(寛文4年)二本松藩総鎮守として二本松神社(御両社)をまつり、
領民なら誰でも自由に参拝できるようにし、
本町・亀谷の若連が神輿を渡御したのが祭りの始まりといわれている。
けど、お祭りは「みんな」のもんだべ!!!!
てか↓むしろ「殿様」のため??(ノ´▽`)ノ
江戸時代は、(旧暦)8月14・15・16日が祭礼日で、
藩主が二本松在府の年に開催(2年もしくは3年毎)。
江戸時代の祭礼は2年に一度執行されて、祭礼が実施されたのは
参勤交代でお殿様が二本松に帰ってきた年であったとされています。
民衆のためよりは、「藩の勢いを知らしめる」意味合いがあるために
民衆が住む本幣よりは「お殿様が住まう郭内」に御神輿がきて
最初に祝詞を奏上したと言われております。
民衆のためにお殿様が御両社を。
そして民衆がお殿様のために御神輿を。
何とも『二本松』良いところです。
http://ameblo.jp/nihonmatsu-1/entry-12027787488.html より

さあ、画像ざばっと。
毎度だし、皆さまも撮るアングルだろうけど、
今年は自分では見たことのない、方向から見てみようと。
とはいえ、味わうのが最優先だべ(〃∇〃)
太鼓台のおそばにいられればいいんだ。
①本町から、順番に出発!




⑤根崎と⑦郭内は、ステージにいる「若連会長」のおそばに。


(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
⑦郭内、会長イリュージョン!?
◆本町通り

◆根崎太鼓台回転場所
今更ながら↓「太鼓台回転場所」の提灯があるんだない。





7町それぞれのやりかたがあって、ホントおもしろいない。
↓太鼓台から、子どもを守る。

轢かれたら危ない。実は、事故もなくはない。
夜のお姿で、2トン越えるかも?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
字によって重さも違うみたいだが、昼の提灯も人もいない状態で1トンない位。
◆竹田坂
どうしても、先頭①本町・うしろ⑦郭内からのシーンになるので、
⑥若宮から撮ってみました。そいや、昔は六町だし、こんながい?

いつも思うのだけど、この停車位置、なんかなぁ…。
どこ行っても、いまいちキレイにうまく7町並んで見えぬような。
重なってしまって、もう少しこっちならなぁって思ってしまうばい。
7町すぎなりがあがってお姿揃った途端に、①本町が先に進んでしまったり(iДi)
道路許可時間(警察)との闘いなどがあるのでしょうけど、
「魅せ場」のポイントを観光としても、調整してほしいです。
今まで改善してきただろうことは十分承知で、おこがましいのですが。
祭りは、その土地の五穀豊穣を願ったり、土地の人びとの祈願やら「神事」だけれど、
現在は「観光」というか、「芸術芸能」として「在る」と思っています。
実際、観光として収益を得ないと、現存がむずかしい面も少なくないと考えますので、
そういう閉ざした(?)土地のものと、開放的な観光要素の、両方のバランスというか、
偏らないことが、今は必要な段階なのかもしれないと感じました。

◆二本松神社(御両社)
ここで、各字ごと、太鼓台を神社に向け、お参りします。
⑤根崎と⑦郭内は、会長とかお偉い方以外も若連全員で鳥居の下まで。
そんなやりかたも、それぞれの表現でおもしーのう( ´艸`)
そして、うつくしい。

◆若宮・枩岡通り

太鼓台、遠いばいー(/TДT)/
さらばー。

ってことで、今年4日は二本松泊を逃しました。
宿も、除染の作業員のかたでいつもよりさらに埋まる率も早く…。
タイミングは完璧なので、なにを味わえということか、
どこに泊まればいいのか、キャンセルも期待しギリギリまで粘って、郡山にしたワケは!

二本松提灯祭り号。
これに、乗りたいヽ(*'0'*)ツ
なんかデコってるかしら?

電車から太鼓台見るのもいいかも?
泣く泣く離れることを1度くらいはしてみてもいいかも??
とか、前向きにおもしろーく考えてワクワクしましたが、
特にフツーの電車でした( ̄□ ̄;)
電車から、太鼓台も見えたような気がするが?(爆)
まー、こんな経験もアリでしょう!
とはいえ、繰り返さん。
知ったなら、あとは改善。
続く。