週末の遺跡発掘体験に伴う、説明会に行ってきました!
説明だけで、かなり興奮です。
三鷹市って遺跡が多いんだなぁ って、気になっていたら、
図書館で募集のチラシ見つけて

一般で募集するのは初めてらしく、
わたしがここに引っ越してきたわけが、わかりました(←めでたい)。
画像は縄文後期の土器の破片たちです。
まん中の葉っぱ跡がついている底、うつくしい~!
作るときに、下にくっ付かないように
葉っぱを敷いて作って、その後乾かしたからだろうとのこと。
色々な模様があり、ホントうつくしい。
破片でも全然飽きないっち

しかも、触ってもよいとのことで、目をつぶっても(←あやしい)触ってみた( 〃▽〃)
すっごく触ってみたくて(笑)。
というのは、「さわるモノ」だという説を読んで。
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勿論、たとえば↓火焔土器 もヴィジュアル的にもたまらん。
縄文土器はあんなに形がステキなのに、また触れるとすごい!らしいのです。
で。破片をさわさわしてみたが、私にはまだ? わからない(笑)。
まあ、破片だし、ということもあるだろうけど、そういうの、感じてみたい!
この馬高遺跡の火焔土器も、絶対新潟に見に行くぞ(触りたいなぁ)。
てか、作ってみたい。
普通に陶芸もデビューしたいけど、その前に全然縄文土器(火焔土器)を作っているかもしれん。
作れるかは、謎ですが…(爆)。
さて。来週は遺跡発掘本番です!
ガイダンスだけでも、いろいろ知識が増えたけど(それはまた)、
胸にきた言葉があります。
「一度掘った場所は、もう誰も二度と掘ることが出来ないのだから、
掘ることがどんなに貴重か、真剣にやってほしい」
発掘にわくわくというより、ひたすら、根気よくやっていかないとなのは想像できる。
出ないことにがっかりするのではなく、
「長い年月ともに土が重なってきたのを掘る」こと自体がすごいことなんだと。
身が引き締まりました。
もう言葉はいらないだろう。
やるのみ。