住吉神社(東京) | ⋆

昨年は、大阪のすみよっさん(住吉大社 ←同時にupしたので、ぜひ見てください)に

呼ばれた感じがしましたがウサギ…東京にも、住吉神社があるので行ってきました。


近未来と下町の風景がある佃。

最寄り駅は、月のカタチの埋立地「月島」です。



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隅田川。

神社と川をつなぐ道から見えるステキな楼は↓御手洗いでございやす。


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◆住吉神社

http://www.sumiyoshijinja.or.jp/kotu.html


神功皇后が三韓征伐の際、住吉三柱の御守護により無事達成され、

その帰途、摂津国西成郡田蓑島(現 大阪市西淀川区佃)にて、

住吉三柱を遥拝なさいました。これが大阪佃の住吉の社(現 田蓑神社)の起こりです。


 その後、天正年間より大阪田蓑島の人々と徳川家康公とが深い関わりを持つようになり、

家康公の漁業の傍ら田も作れとの命により、村名を田蓑から佃へと改め、

また田蓑の名を残すため、神社名を住吉神社から田蓑神社へと改めることとなりました。


 その後、家康公が関東下降の際、

摂津国佃の漁夫33人と住吉の社の神職平岡権大夫好次が分神霊を奉載し江戸へ下り、

寛永年間に幕府より、鐵砲洲向かいの干潟を賜り築島しました。


そして、故郷の名をとり佃島とし、この地に社地を定め、正保3年(1646)6月29日

住吉三神、神功皇后、東照御親命(あずまてるみおやのみこと、徳川家康)を奉遷祭祀しました。

これが佃住吉神社の起源です。


 佃島は江戸湊の入口に位置し、海運業、各問屋組合をはじめ多くの人々から

海上安全、渡航安全の守護神として信仰を集めました。


 その後、月島、勝どき、豊海、晴海と埋め立てが行なわれ、

その地域の産土神(氏神)として信仰されています。



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↑明治15年(1882)に寄進されたもので、題字は有栖川宮幟仁親王の筆によるもの。


境内は広くはないのですが、季節を感じられました。

あざやかです。


今日は、石畳の隙間ができたようで、補修工事していました。

棟梁、「あーあ、また誰か踏んじまったよ。ったく見えないのかねー」と、

でかい独り言で、休憩に行ってしまいました目


この仕事↓デス!!


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実は…? 月島は、高層マンションが多い!

こんなかんじなんですなぅ。


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              ↑龍神社(竜王弁財天)


 御神徳 水の守護神・病気平癒・開運出世・商売繁盛
 文政5年(1822)境内に奉祀。


 その後、天保9年(1838)に佃小橋の元にあった竜王弁財天の祠が

 漁師の網を丈夫にするための渋釜の近くにあり、火熱の害を受けやすかったため、龍神社に合祀。
 また、天保10年には、日本橋白木屋の大弁財天の御神徳が大きかったため、御神体を合祀。


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地下足袋姿がかっこいい!


と、おいといて…。

お参りしたときに、社殿から漂ってくる木(気? )の香りが、甘くてさわやかで!!

犬のように、くんくんして近寄ってしまいましたしっぽフリフリ


さて。

道具のそばに、蕗(?)。


境内は広くはないのですが、春の訪れを感じる植物たちがたくさん。


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↑なんだろ?!!目

↓こちら、紫陽花のかわいい若葉。



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「鰹塚」です。



魚って、どんな役割なんだろう…?

と、わたしが悩んでいるコトなんです。ふみみー。


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日本は、肉は食べなかったけど、魚は食べてきたなぁと。

(といっても、しっかりとした知識はないのですが)


こないだ、母が焼いてくれた鮭をなんだか食べる気がなくて、翌日ひとりで食べたんですが、

ありがたい~と、妙に泣けてきました…。


そして、とても美味しかったから、またまた涙が出ました。複雑(爆)。

刺身と日本酒とか、幸せだなって思うし、

日本人っぽい感じでいいんだけど、もう好んでは食べられないんだなぁ…。


とりあえず、今のワタシの感覚を大切にしようと思っていますが、

答えを知りたいなってカンジで。


スーパーで、魚とじーーーっと、にらめっこしてみたりむっ(←変な人?!)

見られないなーというときと、何にも感じないときと両方ですな。

ってことで、それはまだ自分のなかで解明できていないので、保留。



「鰹塚」は、

鰹の御霊に感謝慰霊の意を込め、豊漁を願い建立されたそうです。


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いのちは、ちいさくても美しい。