こんにちは！
愛とムチの二刀流、ド天然理事長のお幸和です！
さてさて今回トミーからの質問
【理事長の人生の一番ピンチだった話は何ですか？】
ピンチね～～～！
毎日がピンチの連続だから一番といわれても。。。
私のピンチを書くと皆のけぞるかも知れないので少し前のことを！
あれは40歳の時。
仕事も大きく手を拡げていて、毎日毎日クッキングショーをマネージメントもしたりと大忙し。
そんなある日同僚から一度病院に検査に行ったがいいよ！とアドバイスをもらったの。
こんなに忙しいのに平日に病院なんて行けないよ！といってたけど、周りのサポートもあって検査に病院に。
一軒目の病院で検査をしてもらうとスグに大学病院に紹介状を書くのでいってくださいと言われ、
またもやそこでそんな時間はない！と言い張ったけど、仲間からは言ってきたが良いって！と後を押されて翌々日かな大学病院へ。
そこで診察をしてもらうと、「癌です」と一言。
えっっっっ？
そんなぁ～！痛くもかゆくも自覚症状全くないのに何故に？？？
だから、「スグに入院してください！」といわれる。
事の重大さを分かっていないというか、そこでも今すぐには無理ですよ！仕事があって私が抜けたら回りに迷惑かけて皆がオーバーワークになるのに。。。ぶつぶつぶつと。
入院できるとしても一ヵ月後か二ヵ月後に仕事の調整をしてからなら大丈夫です！と言うと。
そうすると先生から「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ！事の重大さを考えてください！」と苦言をされて
会社の上司や仲間に伝えると皆快くサポートしてくれて、一週間後には入院をすることとなったのよ。
入院するとなると絶対に治して戻ってこよう！と決めていたので、4ヶ月で抗癌治療と手術を終えて完治して無事退院。
癌になったことがピンチなのか、病気になったことで仕事に穴を開けて回りに迷惑をかけたことがピンチだったのか同じくらいだったのよ。
その頃は私しか出来ない！と思い込んだ仕事をたくさん抱え込んでいたのだけど、それを期にいろんな人の仕事を回せるようになって、かえって仕事が進んだりいい結果になったりと自分の仕事の仕方まで変わりましたね。
自分でやれる範囲の仕事は治療中もやってましたけど。
だから、元気に治療できたって事もありますね。
命に関わるピンチだけど、私には学びが大きかったです。
さてさて、お次はホリケンさん。
「ホリケンさんの失恋体験記」をお聞かせくださいませ。
よろしくね～～！