色欲の道後温泉 |  朝活@NCGゼロ オフィシャルブログ(参加申し込みはこちら!)

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【温泉の思い出】
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ナイーブなハリネズミBOYユウタです。
あれは私が21歳の頃、四国をお遍路した時に旅の道中に『道後温泉』に立ち寄りました。




道後温泉は諸説ありますが、日本最古の温泉とも言われ、また文豪夏目漱石の『坊ちゃん』にも登場する、説明するまでもなく有名な温泉です。



お遍路は重い荷物を抱え、1日に約30㎞歩く旅でしたので、骨休みにとても楽しみにしてました。



近くに宿を取り、本館にわくわくして向かいました。とても趣のある温泉でした。
千と千尋の神隠しの舞台を、良い意味で庶民的にしたような温泉でした。
地元のお爺ちゃん達と一緒にたたずみ、深い温泉に浸かる時間は、過酷な旅にひと時の癒しを提供してくれました。



そして温泉から出て着替えをし、眠気が一気に襲ってきたので急いで宿に向かいました。
が、宿が近くなるにつれてピンクな怪しいお店が、たくさん、それはたくさん現れるではないですか!
私が予約した、安いビジネスホテルの周りはピンクなお店の密集地隊だったのです!



一気に眠気が覚めました。
禁欲生活で『人生とは?』と内観して歩いてきた21歳の青年には強すぎる刺激です。 
『人妻〇〇』という看板に脳内に飛び込んできました。も、もうだめだ!




『煩悩即菩提』『色即是空』『同行二人』喝!!!!
と何とか自分を律し、ホテルの部屋に帰りベットに入りました。



『僕は自分を探しにきた高尚な旅人、色欲なんかに負けるもんか。』と達観した気持ちを取り戻し、布団をかぶりました。











気づけば次の日の出発の朝8時。
ほとんど眠れなかった…