第三週 第18話

大阪、船場、米問屋編

(31)白文鳥のカット

二人の物語の最初に白い文鳥が入るところだけはよいと思います

白い文鳥=おもしろい、ってことかな?

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ナレーションの調子がどうも気になります

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第19話

(1)藤吉、駆け落ちをしてきたと母に話す

 

(2)しず、りんに婿取りのため修行にはげむように言う

 

(3)一人だけ先にお風呂に入る藤吉、女中としてならおいてやるという母

 

第20話

(4)朝食横にひどい匂いの漬物樽、たらい桶に洗濯板、藤吉も米問屋の番頭に頭を下げる

 

(5)トキ、しずに言われて北村屋に来る、食事の後片付け、手癖の悪い姉、頼子

 

(6)一人で買い付けに行く藤吉、縫物をするてん、干したショウガで匂い消し、啄子の始末

 

第21話

(7)商い勝負、嫁合戦、藤吉が法外な値段で買い付けてきた古米や外米を売りさばく

 

(8)古米→お団子にして焼き醤油、外米→カレーをかける、レシピ提案実演販売

 

(9)

始末は節約のことではない、無駄な出費をせず使うべき時に生き銭を思い切り使うということ

 

才覚はどこに商いの商機があるのか見極めだれもやらないことをやること

 

算用は金勘定することではなく帳尻をあわせること、損して得取れ

 

始末とケチは違う、これが始末の極意

 

(10)ふがいのうて落ち込む藤吉、自分を選んでくれと頼む楓

 

(11)大阪に出張に来ている風太

 

第22話

(12)ごはんを炊くてん、北国に出向く藤吉、米俵5俵を台車に、風太が来る

 

(13)常得意138人に挨拶の品を配るてん、りんの手紙を渡す風太、家探しをしている頼子、父と母のことを語る

 

(14)風太、北村屋の店先で藤吉をなぐりとばす、「このこにはええとこ「も」ぎょうさんあります」、なにかを書きつける楓、それを見る啄子

 

(15)りんの手紙、結婚の日取りが決まる、料理をしずに習うりんの映像、藤吉と楓の祝言を急ぐという啄子、風太から報告を聞くしず

 

第23話

(16)拭き掃除にくるてんに結納の反物を見せる楓、「負けるが勝ち」という啄子、北国の米を番頭さんに試食、うまいが運ぶのになんぼかかる?大阪人は味より値。

 

(17)しずが北村屋に来る、北村啄子、藤岡しず、二人で話す、しず、啄子に反物や櫛、かんざしを贈る、啄子、自分のおいたちや船場のごりょんさんのつらさなどを話し、しずは商売のことを仕込んでやってくれと話す。藤吉がふすまを立ったまま開ける。

 

(18)藤吉に啄子が夫のことを話し、なぜ恋愛結婚に反対するのか理由を語る、しず、てんの指の手当て、ハツが縫ったという白い喪服を贈る。藤吉、楓に頭を下げ出ていくように頼み、火に油をそそぐ、夜、ハツから贈られた着物が紛失していることがわかり、トキが楓を疑う

 

第24話

(19)庭に捨ててあるのを見つける

 

(20)台帳を見せるのを拒む啄子

 

(21)楓の部屋で「みだれ髪」を見つけて読み上げるトキ

 

(22)頼子が壺を持ち出す、着物を持ち出したことを白状する

 

(23)楓の句を声に出して読むてん、心情を吐露する楓、「うちらしく生きる」と決心、北村屋を出る

 

(24)台帳を見る藤吉、番頭は出歩いている、洋装眼鏡の男が訪ねてくる