高度成長期には50万部を越え、日本を代表する雑誌に躍進。
その原動力となったのは今も語り継がれる伝説の企画でした。


(足立区立郷土博物館)
昭和30年代の生活を実感しながら数々の伝説についてうかがいます。

高島礼子さん(以下敬称略)
あら。これはー(昭和のプレハブ住宅をみて)懐かしい感じがしますねー
(昭和35年の都営住宅復元)

小暮(暮は木偏に專(専の旧字)雅章さん(以下敬称略)
ほんとに。新婚の時はこういうところに入りたかったっていう
高島
あ、そっか
(中に入って足つきブラウン管のテレビをみて)
こぐれ
あのテレビ、いやーいまどきこんなのにお目にかかれるとは思えないくらい。日本中がほしがって美智子さんのご成婚の時に昭和34年だったかな。
高島
ええ
こぐれ
あのときにね。うわーと普及して
(昭和34年ご成婚パレードがテレビで生中継された)
高島
へえ
(洗濯機)
こぐれ
洗濯機冷蔵庫テレビ。
(昭和30年代三種の神器をはじめ様々な新製品が登場)
(冷蔵庫。1ドアで全体が丸いフォルム)

三種の神器って次から次へと出てくるんですけど、みんな出始めの時代ですから。
えー使い方もよくわからないし、買って損をしたっていうくらい、ひどいものもあったんですね。
(昭和31年経済白書に「もはや戦後ではない」と記述)


もはや戦後ではない、そう言われたとおり、昭和30年代に入ると国民の所得は急増。
ひとびとはさまざまな日用品や電化製品を買い求めます。
そんな時代に始まった企画が「商品テスト」
昭和29年商品テスト開始。
その方法は当時の常識を覆す斬新なものでした。