2015年2月13日(金)夜8時放送
とことん歴史紀行#23「マッサンとリタ~いま明かされる愛の物語~小樽・余市」
http://www.bs11.jp/education/2350/
ナレーション 石丸謙二郎
余市見聞録
余市漁港のすぐそばに極上の味を堪能できる場所がある
映像 燻製屋さんの外観
南保留太郎商店(なんぽとめたろうしょうてん)
映像 店内のようす
北海道でとれる新鮮な魚を日本ではここでしか行っていない特殊な製法で燻製にしている
常務取締役 南保憲亨さん
「こちらが温燻といいまして一般的に行われている方法なんですが 温度で言うと60度から80度で
だいたい2時間から3時間ですぐにできる燻製の方法ですね」
映像 温燻 のようす
「うちが主にやっているのが冷燻といいましてだいたい20度から25度前後で 低い温度で時間をかけて
だいたい6カ月 半年かけてゆっくり燻製にします」
映像 大きな魚がたくさんつるされている 冷燻
低温の煙で長期間いぶした魚は驚くほどうまみが凝縮する
南保氏「やっぱり寒すぎても暑すぎても20度前後にはなりませんし 気候がやっぱりあうんですね」
「気温が。余市はやっぱりこの冷燻ができる南限なんじゃないかなということで、はい」
映像 いぶり鰊864円[税込)おさらに乗せられた10枚の切り身
実はこの店に冷燻の技術を伝えたのはマッサン
南保氏「竹鶴さんの作ったウイスキーにあうものということで、すすめられたのが冷燻ということで」
マッサンのアイデアと余市の冷涼な気候が生み出した珠玉の一品。
映像 氷の余市川
ウイスキー造りにも使われる水が注ぎ込む余市川
写真 釣り上げた大きな魚と政孝氏の記念写真
政孝はここで釣りを楽しんだ
昭和35年創業鮎料理を専門とするあゆ見荘
映像 あゆ見荘の外観 室内の様子
こちらもマッサンゆかりのお店
あゆ見荘 代表取締役 佐藤 幹男さん
「うちの父親がね あゆ料理やを作りたいということだったんで それで
(マッサンが)『よし じゃあ俺が名前を付けてやる』といってつけたのが
この あゆ見荘という看板なんです(木の板に墨で書かれた字の看板をさししめす)」
「この字なんです」
映像 政孝 直筆の看板 右から鮎 見 荘 という字が旧字体で書かれている
「ああ社長と言う感じですよ これ ええ」
「顔もですね。日本人離れしたというかですね。肌もですね(顔にさわりながら)」
「目がギョロッとしてね ひげもこうでしょ(カイゼルひげにような手ぶり)」
「もうちょっとこれ、威厳がありすぎてですね。あの、話づらかったという印象があります」
映像 鮎を串にさし 尾びれなどに塩をつけて囲炉裏端で焼く
マッサンの食した余市の鮎を堪能する
「余市の鮎は日本最北限の産地で 小ぶりなんですけれども身がしまってやっぱりおいしいです」
「竹鶴さんというひとは酒をつくるひとはいいものを食ってよい酒をつくれというのが鉄則だと」
竹鶴政孝とリタセット 1500円
余市の鮎をぜいたくに使った鮎御膳
よくしまった身は香ばしい皮の香りと相まって食欲をそそる
鮎のてんぷらが乗った平うちのそば
和食を研究していたリタはそばうちが得意だった。
冷えた身体がほどけていく。
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