さっきから天神は少し雨が降ってきました。
予報は明日くらいまではぐずつくけど、週末は持ち直すみたいです。


今日は、鼻パットのつづき天使
オリバーピープルズの鼻パットを紹介しますにひひ

こちらはフレームについている、セルフレームで主流のセルパットです。
みなさんもよく見るタイプだと思います。
仲西眼鏡店 天神コア本店  つれづれぶろぐ
このタイプは鼻筋に合う合わないがあるので、高さやすわりをよくするために加工が必要な場合があります。

特に、海外のものは西洋人のしっかりした鼻に合うように作られているため、アジア圏では加工が必要な場合が多いです。

そこで、アジア向けにだされる商品についているのが、このタイプです。
同じモデルでも上のセルパットタイプのものと、クリングスがついたタイプがあるものがあります。
仲西眼鏡店 天神コア本店  つれづれぶろぐ
これはちょっとした風船みたいにフカフカしたパットを金属の軸にかませています。

鼻パットのアトが気になるという方にはあたりが優しいのでいいと思います。
しかし、メガネをかけている以上、つかないことはないです汗

クリングスの土台に差し込むタイプでもざくっと3つ
仲西眼鏡店 天神コア本店  つれづれぶろぐ

仲西眼鏡店 天神コア本店  つれづれぶろぐ

仲西眼鏡店 天神コア本店  つれづれぶろぐ
これらも、すこしずつ仕様が異なります。

仲西眼鏡店 天神コア本店  つれづれぶろぐ
これはクリングスの軸に抱きついたようについているパットです。

これをみると、けなげなパットだなぁと思います(笑)



そして、オリバーから出されているバッファローホーンフレームの鼻パット。
パットもホーンです。
仲西眼鏡店 天神コア本店  つれづれぶろぐ
ホーン素材はドイツのものです。

ホーンは調整できないこともあり、特にアジア向けのフレームには動かせるクリングスをつけて鼻あたりを調整できるようにしています。

鼻パットは小さなパーツですが、より掛かりよくなるよう、メーカー側も工夫を続けています。



私にとって、鼻パットは大事な支えです(笑)

あんまりパットがいらない方もたまにいらっしゃいますが、やはり安定した掛かり具合、ひいては「見え具合」には必要不可欠なパーツです。

きちんとかかると、見栄えも変わりますが、
パットのあたり具合を少しかえるだけで、見え方がかわります。

調整はとても大事です。


いつもお作りいただいてお渡しする時に、半年に1回くらいは、何もなくてもメンテナンスに来て下さいとご案内しています。

半年もすれば、フレームが広がったり、ネジが緩んだり、汚れたり、、、何かしらおきます。
ですから、何かのついでに気軽にお立ち寄りください。

四季のふしめふしめにご利用いただくといいかとおもいます。

みなさんのお作りいただいたメガネのその後をぜひ教えてください。
お待ちしておりますしっぽフリフリ