宮島の後、JRとバスを乗り継いで錦帯橋へ。
錦帯橋に来るのは3回目。

河原に下りて橋の裏側を見てみましょう。

綺麗な幾何学模様のようです。

通行料(310円)を払って渡ります。

錦川の川面には錦帯橋の影がアーチ状に映っています。川の水も綺麗です。

錦帯橋を渡ると吉川広嘉があり、吉香公園に続きます。

近くには吉川家の墓所があり、歴代藩主が眠っています。

吉川家は岩国の地で幕末まで続きます。

紅葉は見頃を少し過ぎたようですが、綺麗な木々も残っています。

写真はありませんが、【柏原美術館】と【岩国シロヘビの館】も見学しました。

岩国周辺には色々と白蛇にまつわる伝承があるそうだし、白蛇は神様の化身と聞いた事もあるけど…。

うーん、やっぱり見ててもカッコいいとか可愛いとは思えません。

僕自身、巳年ですけど…。


吉香神社に立ち寄り、錦雲閣も覗いたところで時間切れです。

佐々木小次郎の像を見ながら、錦帯橋を渡って帰ります。

因みに佐々木小次郎は吉川英治の小説「宮本武蔵」で岩国に生まれとなっていますが、事実はわからないみたいです。

宮島と錦帯橋を堪能した秋の一日でした。

ではでは。