新イベント『Arbitrary Time』開催! | on and on Select 'Now'

新イベント『Arbitrary Time』開催!

皆さん、こんにちは。

暖かく春らしくなったと思えば、季節外れの雪が降ったり、三寒四温とはこういう季節を言うんでしょうね。 鼻がぐずぐずするのは、寒いからなのか花粉のせいなのか・・・。

いずれにしても体調管理には気をつけましょうね。



さて、専門誌各誌でオーディオ評論を執筆されている、小林貢氏と井上千岳氏のお二人が、この春4月から毎月一回の試聴会を企画されました。

両氏より企画趣意書をいただきましたので、下記に掲載させていただきます。



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Arbitrary Time』開催のお知らせ 



オーディオファンの皆様、そして音楽ファンの皆様、日ごろいかがお過ごしでしょうか。

私どもは相も変わらず執筆稼業に明け暮れておりますが、もとより浅学非才の身。

できるかぎり正確なイメージが読者諸氏に伝わるようにと念じつつも、百聞は一見に如かずの喩えどおり、なかなか望み通りにいかないことに歯痒い思いをすることが少なくありません。

翻って皆様の事情を拝察しますに、これもまた聴きたいものがおいそれとは聴けないもどかしさが何方にもあるのではないかと愚考いたします。

各種の誌聴会などでも万全の状態、条件とはいかず、果たしてこれがアイツの書いたとおりの音なのか、と俄かに判断のつきかねる思いをしておいでのことでしょう。となれば私どもの日頃の拙い努力も、その十分の一でさえ皆様の心に届いているのか不安になります。

そこでこの際、一念発起して一切の垣根を取り払い、皆様が聴いてみたいと思う音が聴ける場、を用意することはできないものかと考えるにいたりました。

もとよりそこには多々制約も存在いたします。

 本音を申せば皆様が、というより私どもが皆様に本当に聴いていただきたい音、私たちが伝えたい良い音を提供できる場を創りたかったというべきかもしれません。恣意に走るのは承知のうえで、敢えてこのような場を設けることにも、いささかの意味もないとまでは言えないことと思います。

幸い、ディナウディオ・ジャパン様のご好意でon and onをお借りすることができArbitrary Timeとして下記のような催しを計画いたしました。



星1回 410日(土曜日)1時~

ディナウディオのフラッグシップ機CONSEQUENCEをヨーロッパ生まれの実力派プリメインアンプで鳴らす。

 OCTAVE V-80(ドイツ)、CHORD CPM-2800(イギリス)darTZeel 

 CTH8550(スイス)



星2回 58日(土曜日)1時~

LINN DSシステムの魅力と実力を探る。



星3回 626日(土曜日)1時~

注目のスピーカーを国産3メーカー、アキュフェーズ、マランツ、ラックスマンの一体型アンプで鳴らす。

 アキュフェーズE560、ラックスマンL 507u、マランツPM13S2

  SPシステム ELAC330CEMonitor Audio PL200



試聴ソフトは私たちが日ごろチェック用に使っている高音質CDのほかアナログ・テープ、DATマスター、DSDマスター他を使用する予定です。



今後も引き続き、とりどりのメニューを用意したいと思っております。

多数のご来駕を心よりお待ち申し上げております。(小林 貢、井上千岳)

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たくさんの方に来ていただきたいと思いますが、なにぶんon and onのスペース上の制約もあるため、事前登録制とさせていただきます。

今回はさっそく第一回の参加申込みを受付いたしますので参加ご希望の方は下記メールアドレスへ申込みをお願いします。

申込み多数の場合は抽選や2部制とさせていただく場合があります。

当選された方にはこちらからメールにて参加番号をお送りしますので、ご来場の際にご呈示いただきますようお願いいたします。



参加受付メールアドレス

(フリーメールのアドレスではメールが未着の場合があります。1週間前でも

 メールの返信がない場合は、電話にてご連絡ください)


             event@e-onandon.jp