昨日ついにウクレレの弦を張り替えた。
普通の白いナイロン弦から黒のフロロカーボン弦へ。

黒かわいい。
はしっこの弦が長く残ってるのは、2〜3日経って抜けてこなかったら処理しろというYouTuber先生の教えに従っているため。

ペグポストに巻くのも一度もミスらずうまくできた。
もう散々動画見てイメトレしてから実行に移したので、これで間違えたらバカだよと思いながらやってた。
ペグポスト、ちょっと錆が浮いてきてるのが気になって取れるだけ取ったけどまだ残ってるな。
でも指板をオイルできれいにしたり、ボディとヘッドも拭き上げたりしたのでたいへん気持ちがよい。
しかし張りたての弦のチューニングの合わなさには驚いた。
1秒ごとにずれていく。
昨日は夜中までちょこちょこ弾いてはチューニングしてを繰り返してたけど、今日になったらもう別物みたいな音になってる。
新品の弦の伸び方えぐい。
それにしても音はとてもよくなった。
ナイロン弦のころころした温かい音も好きだけど、なんとなく籠もる感じがずっと気になってたので、パキッとした音にしたいなと思ってフロロカーボン弦にしたのは正解だった。
もう見違えるように明るくパキッとシャキッとした音になった。
弦そのものがナイロンと比べて細い分、テンションが強めで若干押さえるのに力が要る感じはあるけど、それも気にならないレベル。
あとはナイロンはパンッ!すんっ…(音の出方はパワーがあるけどすぐ大きく減衰するのでサステインは弱い)て感じの音なのに対して、フロロカーボン弦は最初の音は低めだけど余韻の残り方が大きく長い、という感じ。
ジャカジャカ弾くならメリハリのあるナイロンのほうが向いてそうだなとは思うけど、一音一音をきれいに響かせるなら断然フロロカーボンかもしれない。
とにかくまったく別物の楽器になったと思えるくらい変わって、弾くのが楽しい。
思い切って張り替えてほんとによかった〜。
あとはチューニングが安定するまで根気強く弾いてチューニングしてを繰り返そう。
ていうか、仕事も夕食の支度も掃除もしないといけないのについウクレレ弾きまくっちゃったよ。
ここからぜんぶがんばろ。
いいお天気だけどなんとなく涼しく感じて秋。
昨夜は18℃まで下がって涼しいを通り越してもはや寒かった。
この気温差で今日はなんとなく自律神経がバグってる感覚があるけど、なんとか体調崩さないように気をつけねば。