雨のち晴れ。

今日は暑かった。

外で仕事しようか迷ったけど、出かけ疲れを夜に残したくなくてやめた。

もうとにかくわーっと読めさえすればいい案件なので家でなにかしらやることが生じてもこなせるだろうということで。

とはいえ案の定いろいろやることがあって、まずは午前中から昨日たくさんいただいた食材たちを早く調理せねばとせっせせっせ台所仕事。

とうもろこしなんて日に日に鮮度が落ちるから一刻も早く茹でるか冷凍しないといけなかったのに、昨日は疲れ切ってできず、何よりも先に茹でた。

1本はとうもろこしごはんにすべく実を外して芯とともにちょっとのお塩とともに炊飯。

2本は茹でて、1本は実を外して冷凍、もう1本のうち半分はそのまま食べる用に輪切り(?)にしておいて、もう半分はポテトサラダに入れる用に。

じゃがいもを小さめに切ってコンソメふりかけてレンチン。

きゅうりと玉ねぎは薄く切って塩もみしてしぼる。

にんじんも入れるか迷ったけど、とうもろこしも入れるしいいや。

あとはハムを切って投入。

マヨとこしょうで混ぜて冷蔵庫へ。

さらに大量にきゅうりをいただいたので、小さめのを4本くらい使って無限きゅうりみたいのをどんぶり1杯分作った。

なすやピーマン、玉ねぎも山ほどあるので、これらはこれから牛肉とともにオイスターソースで炒める。


調理を終えて、燃えるゴミ用のでっかいゴミ箱を洗うことを決意。

わたしがばたばたしていたら、母も手伝うと申し出てくれて、ふたりで外の水道でガコンガコンいわせて洗った。

少し前にいろいろ話し合ってから、母が少しずつ家事を協力してくれるようになったのでとても助かる。


そんなこんなでやっとこの夏の忙しさが落ち着いて通常営業に戻れる。

などと思っていたら、さっき数年ぶりに話す営業さんから連絡があった。

おひさしぶりですねぇ、などと交わしつつ投げられた案件が、まるで馴染みのないタイプのもので、だいぶ面食らった。

説明を聞けば聞くほど不安が募って、わたしに新しいことができるのか???となったし、今なら断ることも可能なのではとも思ったけど、この仕事を続けていくにはこれは乗り越えねばならぬ壁だとすぐさま思い直して引き受けた。

少し前に作業環境の調査があって、じぶんがどんなものを持っていて何ができて何ができないかを報告したのだけど、それを踏まえて先方が「こいつにはこれからこういう仕事を振っていこう」と決めたのだと悟って、期待されてるなら応えるしかないと思ったのだった。

この歳で新しいことを始めるのはとても勇気もいるし重荷でもあるけど、そこに踏み込まなかったら先はないんだということもわかりきっているので。

そうだ、昨日でこの仕事始めて丸12年で13年目に突入したんだ。

新しい扉を開けて飛び込むタイミングを与えられてるんだ、と思うなどした。


まぁでも、これが馴染んでいったら本当に世界中どこにいても仕事ができる状態にはなるわけで、それはそれでありがたいのかもしれない。

慣れるまではご迷惑おかけすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

と担当さんに電話越しに頭を下げた。

「新しいことなので疑問があるのは当然なので、細かいこともなんでも聞いてください」

とのこと。ありがたい。

がんばろ。


さて休憩もしたし、あとちょっとだけ仕事して夕飯の支度しよ。


今日も暑い中お疲れ様でした。

しっかり息抜きもして楽しく過ごそう。