ここ数日ずっと降りそうで降らなかったのについに降り始めた。
南のほうの台風?低気圧?のせいなのか。
今日はひたすら仕事。
進捗は順調だけど、内容が◯ソすぎてせっかくの素材が台無しで残念。
同じゲームが題材でも翻訳もののクオリティが高すぎるので、どうしても比較してしまう。
表記がなんの法則性もなく無節操に揺れまくってるのも読んでてがっかりする。
いるんだよなこういうひと。
そしてこういうときの著者はだいたい女性。
完成度が低いとか、ポリシーがないとか、挙げたらキリがないけど、とにかく適当なんだやることが。
じぶんも女だからこうなるのがよくわかる。
こういうひとを見るたびにじぶんに対する戒めにもなる。
この仕事をいただいた当初は「やったぁ」と思ってたけど、日に日に「これが世に出るのかぁ」という気持ちに変わっていく。
文章をおもしろく作るのって、本当に才能なんだと思う。センスもあるか。
これまでどれだけおもしろい文章に触れてじぶんのものにできたかという経験ももちろん必要だし。
誰だって書きはじめさえすれば物語は作れるけど、それをおもしろくできるかどうかは別の話なんだ。
はぁ、悲しい。
悲しいといえば、今朝見た夢がなんとなく悲しかった気がする。
ひとといるときに着信があって出ると母といた姉からで、「お母さんが倒れた。もう今度こそだめみたい」という内容。
ついにこの時がきたか、と緊張とも悲しみとも喜びともとれる感情が沸いて、混乱した。
目の前にいるひとは、機種変したばかりのスマホについて説明してくれてたけど、わたしの話を聞いて至極冷静にいつもどおりの感じで接してくれた。
こういうとき無駄に騒がないところが好きなんだよな、とそんな状況でも考えたりして。
宅配便のドライバーが「ごめんくださーい」と言う声がして飛び起きて、髪の毛を軽く直して荷物を受け取った。
母宛てのものだったのでその足で渡しに居間に行くと、昨日と変わらず調子のよさそうな母がそこにいた。
ま、さっきのは夢だもんね。そりゃそう。
そろそろ夕食の支度の時間。
今日は中華でまとめようという作戦。
食材が限られてきてるけど、組み合わせれば今日はぜんぜんいける。
昨日はお昼のうちにピクルスを仕込んでおいて、夜はビーフシチューとブロッコリー、えび、ゆで卵のサラダを作った。
ゆで卵ってあんまり作る機会がないけど、たまに作ると殻むきで失敗するからなにげに怖い。
昨日は前に教えてもらった気がする、ゆでたら即完全に冷やして流水を当てながらむく、の方法を実践してみたら過去イチきれいにむけた。
この歳でゆで卵失敗するってどういうことって感じだけど、まぁほんとに前は失敗しまくってたので仕方ない。
お恥ずかしながら日々学んでます、諸々。
明日買い出しに行かずに乗り切れるかチャレンジ。
明後日仕事の納品があるからできれば一日でどっちも済ませたい。
なんなら母の通院も済ませたい。
はたして。
そういえばなぜか今まで弾いてなかった曲に先日挑戦してみた。

今ならいけるってことがわかった。
そしてテンポがよい。
弾いてると脳トレ感があって楽しい。

がんばろ。
さ、ごはんごはん。