これ見た。





脈絡のない流れ。

なんかもっと見た気がするんだけど、アマプラは視聴履歴が見えないのでなんだったか忘れた。

初めに土井先生見て「包丁がとにかくよく切れるなぁ」と思ったあとに「正体」を見た。

案の定仕事しながらだったので、1話をぼんやり見すぎて最終話まで見てからもう一度1話から見直した。

途中からリアルに欠ける作りだと気づいて本気で見てなかったんだけど、終盤からはどう終着するのか気になってちゃんと見るべきかもと思ったのだった。

結果、つっこみどころ満載ではあるがストーリーとしては楽しく見られたか、という感じ。

元ネタになった事件はあるらしいけど、ほんとかね。

指名手配犯が逃亡しつづけることはあるだろうけど、死刑囚が脱獄して逃亡しながらころころ転職して出会ったひとみんなを味方につける(ネタバレ)なんてファンタジーすぎるでしょいくらなんでも。

創作としては夢があって楽しいけども。


しかしこの作品でも市原なんとかさんは市原なんとかさんでしかなかった。

何見ても彼は彼でしかなくて毎回笑っちゃう。

そういう役者さんて他にもいるけど、だいたい苦手なんだよな。

たとえば東出なんとかとか田中なんとかとか。

プライベートでどんな人物かはまったく関係なく、昔からこのひとたちは苦手だった。


2日続けて映像作品を続けて見たけど、考えてたのは「昔みたいに没頭はできない」ということ。

常にメタ的な視点で見てしまって、純粋に楽しめてない。

作品を生み出すという、凡人にはできないことを成し遂げていること自体は心から尊敬しているのだけど、完成度とか変態的なこだわりとか、そういうものを感じられるものは少なくて、なんか残念。

たまーに理解できないほど作り込まれてて驚かされる作品もあるけど、数年に何本あるかどうか。

そういうものに出会いたいんだけどな。


次は洋画にしようかな。

「オッペンハイマー」見ようと思ってたけどさすがに仕事しながらは無理すぎてやめたんだった。

今夜は休みにできたから何かじっくり見ようかしら。



ところで最近あんまり書いてないけど、楽器は毎日練習してる。

日常になりすぎてとりたてて書くことがないというだけで、今日は何弾こうか探して邦楽洋楽問わず知ってる曲はとりあえずぜんぶいったん原曲聴いてから弾いてみる、みたいなことをしてる。


前に練習した曲も今改めて弾いてみると苦戦してたコードチェンジがスムーズになったりしてて、毎日やってると身になるんだと思ったりもして。

ていうかあまりに弾きすぎてついに弦が限界な気がしてきたので、初めての張り替えってやつをしようと決意。

はたしてうまくできるのか。

ていうかせっかくだからおまけでついてきた弦じゃなくてちゃんとよさそうなの買おうかな。

まずはそれを調べるところからだ。


さて、納品行って買い出ししてこよう。

今日のごはんは何にしようかな。

昨日はわたしがヘルシーなものを食べたすぎて生とか蒸しただけの野菜メインにしちゃったので、今日はなんか母親が喜びそうなものにしよう。

そうしよう。


今日もよい一日を。