くもり。

昨日お土産に買ってきた牛タンを中心に、いただきもののめかぶついたわかめやら山菜やらを調理して作った晩ごはんがおいしかった。

頭のなかで「完璧じゃん」と自画自賛するなど。


昨日は朝から出かけてライブへ。

雨に降られる覚悟をしてたけど結局終日晴れ間が覗くくもり程度で済んだ。

気温もちょうどよくて最高。

道中はひたすらしゃべりたおして爆笑してたのであっという間に目的地に着いた。

めずらしく意見が一瞬で一致してお昼ごはんはバーキン。

とはいえ我らはJr.でじゅうぶんなので、バーガー1個とセットのポテト1個をわけっこしてちょうどよかった。

ひさびさすぎるバーキン、やっぱりうまい。

軽くお土産などお買い物したのち会場へ。

さんざんいろんなホールやライブハウス、クラブに行ってるのに、初の会場。

まだ行ってないこんないい箱があるんだ、という気づき。

もらった画像ですいませんですけど。

めずらしくセットがしっかり組まれたステージ。

セットとセトリと衣装、照明まで、これまためずらしくひとつのコンセプトが伝わってきておもしろかった。


ステージからはこんなふうに見えるんだな。

MCで「お客さんの顔がぜんぶ見える」って言ってたけどたしかにこれは見えそう。

ここに写ってるだけでもわかるけど、今回もとにかくたくさんの楽器が用意されていて、ここはサポートのギタリストの立ち位置なんだけど、ギターだけで5〜6本は使い分けてた。

アコギ2本、ストラト、セミアコ、バンジョーもあったし、よくわからん8弦のミニギターみたいなのもあった。


これなに。ギターじゃないの?

ペグ8個あるから8弦だよね。

4弦のもあったんだよな。

ほんと持ってきすぎじゃないか。

このサポートのギタリストは、本来はソロのミュージシャンで活動しているひとで、有名な音楽系の学校を首席で卒業したらしい。

何度かライブで演奏を聴いてるけど、アコギの演奏はほんとに圧巻。

ギターの練習を始める前からすごいとは思ってたけど、今回改めてすごいテクニックの持ち主なんだと実感した。



ステージ反対側にはでっかい箱があって、その中に謎の細々した楽器が雑多に入れられていて、曲によってはその中からほぼ即興的に取り出して使う、みたいな感じ。

演奏は原曲を忠実に再現する、みたいなバンドも多い中、彼らはいつもそのときにしか聴けない音楽を聞かせてくれるので何度行っても何度同じ曲を聴いても飽きないし、それどころか毎度新鮮に驚かされる。

今回はあまりライブでやってない曲も何曲か入れてくれてて、それもまたうれしかった。


アンコールもたっぷり3曲。

いろんなジャンル、いろんな編成で楽しませてくれて今回も大満足でしたとさ。



今日は案の定疲れてたけど、なんとかここまで仕事した。

あとはしっかりお風呂入ってできるだけ仕事を進めよう。


素晴らしいライブ、素晴らしい演奏を聴いてモチベーションが上がったのでここからまたギターとウクレレの練習もがんばろ。


今日もお疲れ様でした。

よい夜を。