Gm6からのGm。

Gmはジーマイナーのことじゃなくてゴミの意味。

今日は午後イチから出かけ、家族を内科に送り診察が終わるまでの間買い出しへ。

日中宣言したとおり、キッチンを片付けるべくまずはペットボトルとプラスチックゴミ置き場のシステムを変えるためにイメージしているものがあるかニトリに探しに行った。

わたしとしてはペールタイプのものにしようと考えてたのだけど、どうもいろいろ意見を聞いていると洗うのがめんどくさいし、いちいち開けたり閉めたりするのも場所をとるのもいまいちとのこと。

ちなみにうちは母が自己流でわけのわからないものを重ねて台にして、その上に直置きで何年もやり過ごしていた。

ずーっと気になっていたけど、勝手に変えるのもなぁと思っていて、このタイミングでやっと切り出した。

すると母いわく「わたしも毎日気になってていつかやろうと思ってた」と。

軽く絶句したけど、表には出さず本人にその意思があるならわたしがやっちゃっていいってことになった。

そんなこんなでニトリで手っ取り早く形になりそうなラックを見つけてふたつ購入。

食材を入れてるカートに使うケースも合計6つ買った。

ついでにフライパンも。

ほんとはレンジや炊飯器を置く棚も買い換えたいのだけど、それはまた次回。



食料品や頼まれていた本なども買いに行って終わったタイミングでちょうどお迎えに来てほしいと連絡。

内科に行ってそのまま帰宅。

17時。

夕食作りの時間までちょっとだけギター練習。

その後調理に取りかかりつつ、煮込む時間を利用してゴミ置き場の片付けも同時進行。

母お手製(?)の台と退けると、予想していたよりわけのわからないものが出てくる出てくる。

前の前の家に住んでいたころからある古い甕みたいなのもふたつあって、ぜっったいもう使わないと即ゴミ袋行き。

ほぼゴミと判断して捨てまくって更地にして壁やら床やら拭きあげて、ついでに開かずの扉みたいになってる収納も開けたらそこにも一生使わなそうな調理器具の山。

頭を抱えたがこれはいつかまとめて市の施設に持っていこうと決意。

とりあえずゴミの日に出せるものからこつこつ捨てる。

改めていろんなところを開けてみて、これを整理するのはじぶんの仕事なんだと自覚した。

親の尻拭いを子がしなきゃいけないのって、はっきり言って最悪だと思う。

でもそういう親を持ったということを悔やんだって何も解決しないので、あきらめてやるしかない。

じぶんの親がめんどくさがりだということは大昔から知っていたし、わたしだってひとのことは言えないんだけど、ここまでひどくはないなと改めて思う。


片付けの動画をいろいろ見ていると、実の親の住む実家の片付けや、義理の親と同居する家の片付けの難しさってすごいんだなと同情する。

わたしはまだ実の親と同居する家のことだからわりと勝手にできてしまうけど、そうじゃなきゃなかなか手はつけられないだろう。

しかも物溜まりで暮らす親の家を片付けるなんて、想像しただけで気が遠くなる。

近い将来絶望しないように、今から少しずつ片付ける。そう誓った。

この気持ちを忘れないように、ここに残す。


さ、明日もお休みになったし、キッチンの収納の片付けは明日にして、今日はゴミ出しとお風呂そうじだけしてのんびりお風呂入ったらギター練習しよ。

やっとじぶんの時間だ。