一日中強い雨風。
気温はたいして低くもなく。
一昨日は少し遠出して買い物したりライブに行ったりした。
地元ではなかなか選択肢の幅がないヘアケア&スキンケアものをいくつか買えた。
ライブはいわゆる対バン形式で、ジャンルも相まって超ひさしぶりにほんのにフェス気分とクラブ気分を味わえた。
見た目はいかついがわたしのお目当てはこのひとたちで、
まぁ落ち着いたもんである。
プレイヤーたちがほぼ同世代なおかげでお客さんが若すぎてわたしの肩身が狭い、みたいなこともなくありがたかった。
ていうか、ずーっとこのひとたちの演奏を生で聴きたかった。
ギターのひとだけ、ドラムのひとだけ、とかで聴いたことは何度かあった(ベースは単体では外に出てこない)けど、バンドでは初。
やっとやっと聴けた。
だいたい今までのバンドセットって4人編成が多いんだけど、今回は5人編成で、鍵盤がふたりってとこも最高。
ひとり増えた鍵盤のBさんも何度か他のライブでは演奏を聴いたことがあって、全員揃ってることがわたしにしてみれば夢みたいなもの。
うれしかったなぁ。
ライブの後半はさらにそこにゲストボーカルN氏も加わり完全にベストな体制。奇跡。
ちなみにN氏とギターのS氏ふたり編成のライブにも行ったことあり。
とにかくバンドセットはさすがによかった。
終始無表情だったけど、頭の中ではいちいち「うぉぉぉぉ」って唸ってた。
もう一方のバンドはお初。
とても若い世代のひとたちで、音源はそこそこ聴いていたもののライブがどんな感じなのか想像できなかったので期待してた。
いや、うっっっま。かっこよ。
と思いました。
こんなに若いのにどうしたらこんなに多彩なジャンルの演奏ができるまでになれるのか本当に謎。
なんか今までの経験上、お若いひとたちってMCとか特にたどたどしくて聞いてるこっちが心配になったりしたもんだけど、このひとたちはそんなこと全然なくて、ライブの見せ方も上手かった。
相当経験積んできたのか、この時代に生きる世代の為せる業なのか。
いいもの見せてもらえました。
とはいえ老体に鞭打ったことには変わりなく満身創痍で、帰宅してからは死んだように眠り、翌日も仕事以外のことをする気力はなく体力回復にひたすら努めることになったのであった。
やっと今朝起きたあたりから調子が戻ってきて、白湯飲みながら日課のストレッチ&軽い筋トレをする気になれた。
ここからまたひたすら日常。
さっき、仕事を1本仕上げて次の1本に手をつけ始めた。
担当氏いわく、最初の1本のときは「先行して作業していただいて、また週末に次の案件を」ということだったけど、当の次の案件の際もまた「これも先行で作業していただいて」という前置きがついていて、いったいわたしはいつまで先行して仕事をすればいいのか、とふと疑問を抱くなどした。
先行に次ぐ先行。先行しない案件ってむしろあったっけ、などと。
とは言っても、すぐ次が来るから急いで今の案件を終わらせないと、などという焦りも必要なく、しっかり1本仕上げたところに次が来る、という状態がほとんどなので、やっぱり感覚的にはまったく先行はしていない。
たぶんこれは単純に業界の慣習というだけなのだ。ということにしておこう。
さて、ちょっと休憩したら数時間仕事して、今日こそゲームを進める。
そろそろ新たな局面に遭遇したい。
夜になって急に気温が下がってきた。
あったかくして過ごそう。がんばろう。
