真っ昼間から情緒がアレすぎた。
何を見ても読んでも泣ける状態になってしまって、これでは仕事にならん、と音楽かけて無理やり切り替えた。
昨夜、わたしの目の前でしくしく泣きはじめた母を見て(酔ってたから完全に浸っていた)、まだそんな感じなのかと途方に暮れたわりに、じぶんもまだわりとだめだった。
いや、それでもかなり大丈夫なんだけど。
猫がまだ生きてるうちに、死んだあとのことを想像してじぶんはどんな状態になるんだろうと考えていたほどには全然大丈夫。
たぶん、この3年猫の病気の症状を逐一観察してどう対処すればいいのか考えて、病院で相談して実際毎日注射して、そのときそのときで猫が食べられるものを実店舗でもネットでも探しに探して、病状が悪化していよいよとなってからも夜通しつきっきりで見守っていたのはわたしで、そういう諸々を経ての今だから現実に納得できているということがとても大きいのだと思う。
対して母は、おもにただ可愛がるだけで病気のことには「わたしにはできない」の一点張りで一切タッチせず、最後の数日もマイペースにすやすや快眠されていたので、たぶん「こうなって死んだ」ということを受け止めきれていないような気がする。
だからかわいい猫がいない、ということを頭も心も受け入れようとしないのだ。きっと。
わたしが子どものとき、祖父が亡くなって悲しみに暮れ、夜な夜な空を見ながら泣いてた(かわいい)のと近い感覚なんじゃないか。
まぁそれはそれでいいか。
好きに浸ったらいいよ、とは思う。
性格のねじまがったわたしは、心の中で「あんたなんもしてないじゃん」とは思っているけど、そんなことないそんなことない。母だって母なりにがんばってくれたこともある、と謎にフォローしたりして。
そんなこんなで気持ちを切り替えて仕事している今日。
これでランキングが上の方にいくことに喜んでいて、そうなんだ、とちょっと驚いた。
先日、望んでもないのにア○○ピとやらに掲載されたとお知らせが来たときは、今まで見たことない数字が出てたけど、ランキングとやらを設定していたらとんでもないことになってたんだなとわかって、あのときびびってすぐ消してよかったと思った。
こわいこわい。
市場がかなり小さいところなんだな、ここ。
どんなワードを書くと数字が伸びてしまうかは、長年の経験上なんとなくわかってしまっているので、上を目指してるひとたちに一覧にして教えてあげたい。あげたくない。
それより今、とあるゲームの中ではバズりたくてがんばっている。
昨日今日でそこそこその気配は見えて通知が止まらなくなったのは面白かった。
まだ始めたてで上には上がいるので、まずはそのひとたちを超えるのが目標。
ひとが欲しがるものはわかってきてるのでそこそこのとこには行けそうな気がする。
さ、今日もあと数時間仕事したらゲームの中で仕事しよ。

