納品を終えて帰宅。
外がフェーン現象とやらで暑すぎて頭がおかしくなるかと思った。
ここのところ猫のことばかり考えていて暑いは暑いけど別にそんなことはどうでもいいという感じだったので、ひとりで外出した先で外を少し歩いたときにやっとこの暑さを実感できた。
納品を終えてスーパーやホームセンターなどで必要なものを軽く買って、「ノースリーブの服が欲しい」と言っていた母の言葉を思い出してちょっとしまむらとか寄ってみたけど、良さそうなものが全然なくて諦めた。
アパレル業界的にはもう秋物に移行する時期だし当然といえば当然か。
本当はふたりで出かけて選べたらいいのだけど、今の状態ではしばらく難しそう。
お盆とか、姉たちが来て出かけるとなってもわたしは留守番だな、と思うなど。
帰宅して購入したものを片付けようとキッチンのほうへ行ってみたら、猫のトイレに敷いてあるペットシーツが汚れてた。
すごい、ちゃんとじぶんでトイレに行ったんだ、と思ったらめちゃくちゃ感動して「あなたちゃんとトイレ行ったの!」と大きな声で褒めざるを得なかった。
母もわたしも、そこらで猫が粗相するようになるかもということを覚悟していたので余計。
思えば、公園でひとりさまよっていたところを捕獲された子猫がうちに来て、手のひらに乗るほどちっちゃかったのに、その日のうちにトイレを覚えて移行ほんとに一度も粗相をせずここまで来た。
えらすぎる。ほんとにえらすぎる。
こんな状態になっても、本猫にはプライドみたいなものがちゃんと残っているのかもしれない。
かわいい猫だ、ほんと。
さっき流動食もそこそこ食べて注射もした。
ここからまた2時間おきに少しずつ栄養とらせてあげたい。
仕事の連絡が来るかと思ったらどうやらこの感じは来ないみたい。
明日はひさしぶりに休みっぽい。