じぶんの気持ちを落ち着かせるためにも、メモ。
朝、やはりごはんを食べない猫。
口元に少しペーストをつけてあげたら直後に胃液ごと吐いてしまう。
声にも力がなく、起き上がるのもつらそうな状態。
病院に電話すると、できることはいろいろあるし教えるからとにかく連れてこいとのこと。
午前中のうちに診察。
症状的に膵炎の疑いがあるとのことで検査。
以上なし。
血糖値が異常に高くなっているので悪化しているとのこと。
吐き気止めの注射を打ってもらう。
帰宅したらすぐ注射して、しばらく安静にしたあと流動食を強制的に与えるようにとのこと。
もしかしたら、血糖値が下がれば自発的に食べることもあるかもしれないとも。
先ほど帰宅して、早速注射。
本猫はとてもつらそうだが、数時間でどう変化するか。
それにしても、飼い主としては見るからにこれはもう為す術なしなのではと思えるけど、医療者はすごい。
まだまだ先があるというような表現。
血糖値を下げて吐き気を止めて食欲を戻せば大丈夫。ってほんと??と正直思う。
まぁひとまず、どうなるにしてもやれるだけのことはやる。
とりあえずこの苦しそうな状態が収まってくれるといいのだけど。
それにしても、病気でも瀕死(にわたしには見える)でも、やっぱりうちの猫はかわいい。
SNSで猫自慢するために画像をあげるようなかわいさとはまた違う。
とか言っても他人の目には同じに映るのはわかってるけど。
昔のじぶんだったらこういうしんどい状態になったとき、あれこれ理由をつけて母にすべてを任せてわたしはつらさから逃げていた。
今はぜんぶじぶんが背負うという覚悟がある。
つらいとか悲しいとかいう感情に浸るだけ浸って逃げるという選択肢がない。
とにかくやる。あとは見守る。冷静に。
まずは仕事しよ。
さっさと終わらせよ。