晴れ。

やっぱりちゃんと豆を挽いて淹れるコーヒーはおいしい。

冷凍保存してた豆がちゃんとおいしいままで安堵。酸化したにおいもしない。

一度封を開けた豆はなるべく早く飲むに限るけど、ドリッパーが壊れた時点で冷凍しようと判断したあのときのじぶん、えらい。



オートミールに完全に飽きてかわりのものを探していたのだけど、ぱっと目に飛び込んできたものがなんとなくよさそうだったのでお試しで買ってみた。


主に大豆。

たんぱく質量がすごい。プロテイン並み。

脂質と糖質が少ないのもよい。

今日はヨーグルトと食べた。

味はまあまあ。

難点は高いこと。

オートミールと比べたら4倍くらいする。

まぁでも1食170円くらいと思えばそうでもないのか。

定期で買えば半額らしいので、もし一袋食べてみて飽きなかったら何袋か買おうかな。

夏の間は特に一食目としてはとてもよさそうだし。



一昨日、だいぶ前から苦手だなと思っていたひとから言われたくないことを言われてしばらく凹んだ。

気持ちを整えるのに数時間かかった。

同じことを言われるにしても、そこまでダメージを負わないひともいるけど、そのひとは毎回一撃必殺、みたいな表現を使ってくるのでいくら心の準備をしていてもしばらく死ぬ。

誰にでもそういう表現を使うんだろうなぁ。

なんとなく、こういう言葉を使えばやわらかく伝わるだろうという配慮は透けて見えたんだけど、そんなことじゃカバーしきれないほどの破壊力と、わざわざそこまで細かく攻撃材料を並べなくてもよくないかと言いたくなるほどの「絶対殺ってやる」という強い意志を感じた。

そこまで言わせてしまうわたしもやばいんだけど。

そうだそうだ、結局わたしが悪いんだ。

言わせる側に責任がある。

わかってるわかってる、じぶんが最低な人間だってことくらい。


先日も、だいぶひさしぶりに友人に誘われて一緒にゲームしたのだけど、4人集まってるのにその友人はわたしだけに「どこが悪い」「じぶんとやること被ってくるのがダメ」「いい結果が出せないのはじぶんも悪いところがあったけどあなたの動きが悪かったからだ」とダメ出ししてきた。

リザルトを見ると4人中一番敵を処理してたのわたしなんだけどな、などと思ったりもしたが、言い返さずに「はいはいごめんごめん」と流しつづけた。ということがあった。


そのときぼんやり理解した。

わたしはそういうことを言いたくなる人間なんだろうな、こういうひとたちにとって。ということを。

ここまで関係を築いてくるあいだに、こういうタイプのひとに対して強い態度で言い返すということをしてこなかった。

若いときにあまりに周りにギャンギャン言いすぎて猛反省した結果、今度は「こいつ考えが甘すぎて腹立つ」と思われるような立ち位置の人間になってしまった。

じっさい、見るひとから見れば甘甘の甘人間でしかないんだろうけど。


だとしても、じゃあわたしもそういうひとたちに強い態度で向かっていこう、とは思えないんだよな。

どんな環境に身を置く場合も周りはだいたいじぶんより若いひとたちだらけということが増えて、昔じぶんがそちら側の立場だったときに年上の人間のゆるさに腹を立ててたのは一緒だし。

今じぶんがそう思われる側に回る順番がやってきたということなんだろう。

それはそれでしょうがない。

あとは言われないくらいなんでも上手くなる努力をするしかない。

ていうか、友人については向こうのほうがやってないしできてないのに言われるのがむかつくんだよな。

ひとにそれを指摘される前に言えることがある相手に刺してしまえばじぶんに矛先が向かない、みたいな保険をかけるテクニックなのかそれは、とすら思える。

まぁいいんだけど。

だいたい吠えるのは弱いからだと思ってるし。


さて、一仕事したし、とりあえず買い出しに行こう。必要なものが溜まりすぎ。

あと最近謎に身体中いろんなところが痛くてダメ。

動こう、動けるだけ。

あとせっかくのお天気だしちょっとドライブしてこよう。