しっかり積雪。
今日はこれから猫の病院に行くので、その前に雪かきせねば。
連日の雪かきで日替わり筋肉痛。
一昨日は太ももの裏側が痛かったけど、今日は二の腕の裏側が痛い。
普段スクワットしたりストレッチしたりしてるときに使うのって大体表側の筋肉なんだろうなぁというのがわかる日々。
こういうときにしか動かす機会がないところが痛くなるのはとてもよいこと。

しかしブーツが滑る。
もう長年気に入って履きつづけてる某ブランドのブーツなんだけど、滑ることだけがネック。
でも作りがしっかりしすぎてて全然傷まないから捨てる気にもならないし、似たようなものにも出会わないしで結局毎年履いてしまう。
でもやっぱり滑るから、転ばないように変に力を入れてしまってて、それで太ももの裏なんかが痛くなったりするんだろう。
まぁいいんだけど、それはそれで。

好きになるととことんずっと好きでいる性質は、もうこのまま死ぬまで変わらない気がする。
欠点すらも嫌いになる理由にはならない。
「ただこうであるというだけ」と思ってそのまま受け入れ続ける。
もしかしたらブーツなんてソールに滑り止めの何かしらを施したら一瞬で解決するのかもしれないけど、そういうこともする気になれないのよね。
普通はなんとかして欠点をなくしてじぶんの理想どおりに変えていこうとするんだろうな。
でもわたしはいいんだ、これは滑るブーツのままで。
わたしが転ばないように気をつければいいだけだし。


昨日から取りかかってる案件が、知らない言葉だらけでなかなか混乱。
この感覚はそうそうない。
十二国記にハマって読んでいたときを思い出す。
でもあのころは別にその言葉の意味が正確にわからなくても、雰囲気で読み流しても誰にも迷惑がかからなかったわけで、今のじぶんの立場で、すべての言葉を把握して読み進めるということをしていたら、いちいちつっかかって全然進まないという状態だったんだろう。
「夷狄」「諡」「封号」なんて、すんなり読み方も意味もわかるひとがどれだけいるのか。
こういうジャンルに慣れてるひとたちにはもう常連みたいな言葉たちなの?
だとしたらめっちゃすごい。
わたしも何作か読んだら違和感なくすらすら読めるようになれるのかしら。

どうせなら同じジャンルのお仕事、続けて来てくれたらいいな。趣味でとか勉強のためにとかでこのあたりの本を買って読む気にはなかなかなれないので。
いや勉強のために読んだ方がいいのかなぁ。
うーん。

とりあえず雪かきして病院だ。
今日も穏やかに楽しくいきましょう。