そんなことは重々百も承知だ。
このひとに何かを期待したって、報われる未来なんて絶対来ない。
それでもやっぱり、こんな簡単なことくらいはできるんじゃないかとやっぱり期待してしまうんだな。
そこまで終わっちゃいないだろうと、まだどこかで信じてるじぶんがいる。
なんでもがんばってきたひとだけに。

でもやっぱりわたしが間違ってるんだよな。
もう完全に頭を切り替えて、「何も期待しない」をデフォルトにしないといけない。


しかし疲れた。
10時間くらい、ほぼ全ての時間集中して仕事した。
諸々の事前作業のあと、既刊を2冊まとめて、本文を40ページ読むところまで。
疲れた、もう今日はやめようと飲み物を取りに行ったタイミングで、上記の気持ちに襲われた。
そうか、やっぱりわたしがやらねばならんか、と諦めて、某作業を黙々とした。
お腹がすいた猫にお夜食をあげつつ。


じぶんの都合と気分しか見えなくなったら人間終わりだよな。
自戒の念を込めて。改めて。