晴れてるような曇ってるような雨のような。
って書いてたら太陽が出た。

お昼ごはん食べながらドラマの最終回を見た。
最初はあんまりピンと来なくて、見るのやめそうだなと思ってたはずが、なんだかんだ最後までしっかり見ちゃった。
わかりやすく痛快でよかった。
漫画読んでるみたいな感覚で。

なんかやたらドラマ見たり映画見たり漫画読んだりするようになった。
それらからすっかり離れてた時期が長かったけど、やっぱり誰かがいいもの作ろうとして出来上がった作品を受け取るのは楽しい。



昨日からの案件、初めましてのタイトルの6巻目なのだけど、作業の指示に恐怖の「固有名詞・キーワード等は前巻に合わせて」があって「ああああ....」となった。
雰囲気的には「整合性とかあんまり気にしなくてオッケーです」みたいなゆるふわな感じの依頼のくせに、しれっと上記の文言が書いてあると、前巻をぜんぶ読まざるを得ないという。
しかも400ページ超ある。
11時過ぎに届いた案件に午後イチからとりかかって、諸々の事前準備の作業に小一時間、その後はひたすら前巻に目を通してはメモする時間。
8時間くらいはかかった。
こんだけメモ取りまくったら読むの自体は楽になる。
しかし前巻だけで登場する人物が70人。
今作ではさらに増えるに決まってる。
著者、よくこれだけの人物の管理ができるなと思う。
たまーにこういうタイプの作品に出会うけど、登場人物が多すぎるものってだいたいストーリーが散漫で、ごくごく浅いところしか描けていない印象がある。
アニメ化やらした売れてる某転生ものも、1冊で100人以上出てきた記憶があって、やっぱり同じような印象を受けた。
でもあちらは大ヒットしたしな。
わからないものね。

とりあえず今日は読めるだけ読もう。
そして夜はゲームする。


わたしやっぱりこのひとと話してる時間がいちばん楽しいな、って改めて思う。
向こうはそんなこと思ってないんだろうから押しつけすぎないようにしようと決めてはいるけど、この時間がもらえるうちは大事にする。ぜったい。

それにしても、チョコレートの箱じゃない、もっと適当な喩えって何かあるのかな。
中のチョコレートを食べてどう思うかはともかく、蓋を開けなければそもそもチョコレートを食べられない。それはただの箱でしかない。
開けてみなければなんの可能性もない、という意味ではチョコレートでも全然いい気もしてきた。
どんな味がするのか想像できない類いの食べ物のほうがよりしっくりくるかも、とも思うけど。

まぁいいや、仕事の続きしよ。

今日も穏やかに、楽しく、なにとぞ。