17時前にはもう外が暗い。
確実に冬が近づいてきてる。

今日は夢の中でめちゃくちゃ料理得意なひととしていろんなひとにもてはやされて、「なんか作って」とリクエストされたら冷蔵庫見てあるものでちゃちゃっと作る、みたいなことをしてた。
瓶詰めの何かのオイル漬けみたいなやつがあって、「これ使うと簡単においしいものができるのよ」とかなんとか得意げに言ってた。
目が覚めてから、軽く恥ずかしい気持ちになった。
それが原因というわけではないだろうけど、起きた直後にどうも熱っぽい感じがして、そういえば朝方めずらしく鼻がつまって苦しくて、まさか風邪、それともアレ?などと軽く怯えていたのもあって、体温を測ったらド平熱。
なんだ、単に体温高い時期なだけか。

起きてごはんを作る。
夢のようにはいかないが、ありもので適当に。
今日もお味噌汁はおいしかった。

食べながらドラマを見た。
今期の朝ドラは安心して見ていられる。まとも。朝ドラっぽい朝ドラ。
前回が異常すぎたんだ。

仕事。
エロ系は読むのが疲れる。
ストーリーらしいストーリーなんてほとんどなくて、描写がわりとグロいので(読み慣れてるひとにはたいしたことないのかもしれないけど)、ときどき顔が歪む(わたしの)。
あと、やっぱりこういうジャンルって特によく巷で言われる「搾取」という言葉が読んでてしっくりくる。
男のひとって、女のひとのこと何だと思ってるんだろう。
いや、当然こういうひとしかいないとは思わないけど、女性をじぶんにとって都合よく解釈しすぎてる男性が確実に世の中にはいて、こういう読み物を何の疑問も持たず読めてしまう層が存在してるってことなんだろう。
男女逆にしても同じことはもちろん言えるけど。

案件にこんなこと言いたくないが、こんなもんをわざわざ求めて読みに行く人間が存在するのかという複雑な気持ち。
まぁ本にするくらいなんだから需要はあるんだろう。
いろんなひとがいるのは当然で、好きならどうぞどうぞ、とは思う。
でもこれを好きで読んでる人間とは仲良くなれそうにない。

しかし誤字が多い。
勢いで書いてる感じがすごい。
こういうの書く側もなかなか精神状態を正常に保つのが難しいんだろうな。
たぶん普通の人間には人生で何本も書けない気がする。
書くたびにじぶんの中の何かを失っていく感覚になりそう。
そう考えると、職業としてこれをやってるということ自体は尊敬する。
じぶんには絶対できないので。

今日はあと30ページ読めたら終わりにする。
精神的なダメージを負う感覚があるのでたくさんはとても読めない。

いろんなタイプの案件が来ることはありがたいけど、ひさびさにこういうの読んで、これはもう来なくていいかな、と思うなど。

気分転換にちょっと外の空気吸いに行こ。