某ゲームの超有名プレイヤーの動画を見て勉強していたら、コメント欄に「今作から始めた新参なんですけど、◯◯さん普通に上手くて尊敬します」と書いてあった。
いつからこんなに謎の使い方をする「普通に」が現れたんだ。いくら言葉は変化していくものと雖も、わたしはこの「普通に」の使い方、まだ全然しっくりきてないし認めてないぞ。
この場合の「普通に」は、「尊敬します」にかかってるんだよね、きっと。ていうかそうであってくれ。
「上手い」にかかってたら普通に失礼だもんね。「上手い」にかかっても失礼じゃないくらいもはや普通に使われてる、ということかもしれないけど、その場合を考えると今後なかなか受け入れていくのは難しそうだ、わたしには。
あとよく見かける使い方に「普通においしい」がある。
普通においしいものは巷に溢れているので別に問題ないような気もするけど、わたしが気になるのは、自分以外の具体的な誰かが作った食べ物に対して直接感想を述べる際に使う場合だ。
たとえば彼女が彼に料理を振る舞って、彼が「普通においしいよ」っていう感想を言う場面を何かしらでたまーに見かけるけど、あれどうなの？
彼女は普通に腹立たないの？
わたしこういう場面に遭遇するたびひやひやするんだけど、もうこれは時代についていけてないクソババァだからなのか。
あとあと、「わたし◯◯がすごく好きなんだよね～」と立場的に端から見てもわかる上下関係のある、上の立場の側が好きなものについて語るとき、下の立場の側が「わたしも普通に好きです」って言うのはアリ？
いや、アリっちゃアリなのはわかる。
なんなら皮肉をあえて込めた可能性があるのもわかる。
今ってこの「普通に」をだいぶポジティブに使ってる気がする。
むしろ「めちゃくちゃ」とか「超」とかと同じ感覚なのでは。
なんていうの、「感想を述べるまでもなく当たり前に」みたいなこと？
いやー、わからん。
じっさい「普通に」をこの使い方してるひとと関わりがないので直接確認ができない。
などということを、朝から考える必要があるのかはじぶんにもわからない。
猫に注射したあと、コーヒー飲みながらシュークリームなぞを食べてしまい、直後に二度寝するのもさすがに、と思ったゆえの動画鑑賞タイムだったのだけど、本編より気になることが出てきてしまってモヤモヤしたまま眠れぬ、となっての今。
「普通に」については、今後も観察を続けていきたい。
ときにその某ゲーム、やっとここまで来ました。
夜中に感じた怒りを朝方にぶつけたら勝てた。
怒りのパワー強い。
なかなか挑戦する時間がなかったとはいえ、ほんとに「やっと」という感じ。
しかもこれ1回目の昇格戦は2-3で失敗してからの3-1なので、わりと苦戦してる。
どうやら昇格戦のときって、格上とマッチングする仕様だという噂があって、Sまでは特に格差みたいなものを感じずに上がってこられたけど、S+の昇格戦になったとたん、明らかに相手の練度が違うのを感じて、これまでと同じ立ち回りじゃ勝てないと悟ったのだった。
ここまではある程度正面から行っても撃ち合いに勝てたりもしたし、ウルトも適当に撃っても当たる感じだったけど、ここまで来るとそれが通じない場面がある。
なにしろS+って0から50までの幅があるわけで、今のところ前作のトップランカーたちもこの中には含まれてくるわけで。
まぁそういうひとたちと運良く(悪く)マッチングできたら勉強させていただくの一択ではあるんだけど、昇格戦でだけは来ないでくれ、と思ってた。
などと、なんやかやありつつやっと昇格できましたとさ。
ちなみに昨日オープンで何戦か潜ってみたけど、そこそこやれた感。
この編成、微妙といえば微妙だけど、仲間のプライムがかなり上手くて後ろでカバーしてくれてるのがわかったから、わたしは前に出て潜伏キルできた。
プライム、1デスしかしてないあたりもまじで守護神。
このあとリプレイ機能でプライム視点を見てみたけど、やっぱり上手かった。安定感がすごい。
じぶん視点でも見直すと、同じ試合中でも前半と後半で立ち回りが全然違うのでおもしろい。
前半のやり方が通用しないと気づいたあと、じゃあ全く違うことしよ、と思ってるねあんた、という動きをしてるのが手に取るようにわかる。
いい機能を実装してくれたよ、ほんと。
ここから先は勉強させていただきたくなるようなひとたちとどんどんマッチングするだろうし、今までよりだいぶ活用しそう。
それはそうと、そろそろ全然違う武器も練習しようかな。
今日は夕方の納品まで時間がありそうだから真っ昼間にでもやろう。
とりあえず1～2時間寝。
今日も一日どうぞ健やかに楽しく。