昨日と打って変わって穏やかな天気。
今日は蜘蛛さんのお食事の時間を観察。
搦め捕った獲物をくるくる回転させながらお召し上がりになっているご様子。
かさかさいう音がここまで聞こえてくる。
昨日は蜂1匹だったけど、今朝になったら何らかの虫2匹が追加されてた。
ハンターだねぇ。

昨日はどうも作業が進まなかった。
それでも60ページ読めばじゅうぶんという感じはするけど、ここまでががんばりすぎてたのでどうも「今日はペースが遅いな」と思わざるを得なかった。
というのも、今回担当しているのが新シリーズの1作目で、この1巻目がしっかり整合性とれてないとこのあと困るということがわかりきっているので、できるだけ細かいところまで潰しておきたいという理由でさくさく進めるということをしたくない気持ちがある、ということもある。
ぜったい今後この続刊をまた担当することになるし、そのとき参考にするのはこの1作目であることは間違いないわけで、資料として成立する説得力のある完成度にしないといけない。
それがまじで今わたしがしている作業の完成度と直結する、と思うと気楽に「ここはこの程度でよしとしよう」なんて思えないわけで。

今日もあんまり進まないかもしれないけど、まぁじっくりちまちまやろう。




ずっと思い知ってる途中にいたけど、やっと煮詰まってきた感じがする。
じぶんの何がどこがだめなのか、とっくの昔に知ってることもあれば、この歳までよくわかってないこともあって、毎日毎日ずっと考えつづけてた。それでこんなに時間がかかるのもどうかと思うけど、そのぐらいピンときてなかったんだってこともやばいところのひとつ。確実に。
それだけじゃなくていくつも挙げられることはあるんだけど、そんなの具体的に書いたってどうにもならなくて、とにかくじぶんでちゃんと納得できた、というだけ。

それを伝えたって「だからなに」って話だし、求められてもないだろうし「じゃあこれからもよろしく」にはならないのもわかるので、何も変わってないのと同じ。
こうやって結局じぶんだけで完結する、そこがだめだってこともようやくわかった。

おっっっっそ。

わたしには、友達と友達でいる素質とか資格とか、根本的な感覚が欠如してた。
欠けすぎてた。
変わろう変えようと思い続けて努力もしてきたつもりだけど、的外れだったんだろうな。
そこじゃない、ってことだったんだと思う。
それがわかってなかった。それがわかった。

ずっと許してもらいつづけてたのよね。
きっとそんなことで頭を悩ませる必要なんてなかったのに、ずっと諦めさせて絶望させてきた。
申し訳なさしかない。

こんなとこに書いても伝わらないのはわかってるけど、また諦めさせて絶望させたくない。

せめて毎日楽しいことがあって、笑って元気に過ごせてるといいな。




さっきGoogleさんが11年前の画像を見せてきた。

今よりふわふわしてるようにも見えるけど、そんなに変わってないようにも見える。

11年前も当たり前にそばにいてくれてたんだな、この子。
このころはそんなこと一切なかったけど、最近はわたしが起きた気配を察してわたしの部屋の外で待っていてくれることがある。
そのたびに撫でくりまわして殴り合いして遊んだり、おやつあげたりする。
14年くらいつかず離れずみたいな関係で、触ればはたかれる、下手するとシャー言われる、みたいな感じだったけど、ここ1年くらいで急に仲良しになった。
やっと、やっと受け入れてもらえたのかもしれない。
時間かかりすぎ。