温活・冷え性対策におすすめなのが、「足湯」と「手湯」 どちらもちょっとの間で手っ取り早いにできるため、忙しい毎日を送る女性に最適のリラックス方法です。
反対に手足が熱く感じる事例もあります……ほてっている感じで寝れない……この場合は重度の冷えになります 冷えがどんどん進むと、恒常性が働いてボディーは元に戻そうとするので、一生懸命体温を上げようとした結果、火照ってしまうのです。
ここまで冷えが進むと、当然、内臓も冷えています お腹やお尻を触ったら、脇の下より冷たいはずです。
そのような時、足湯は即効性があって、冷えにはとても影響的です。
足は心臓から最も遠いスポットのため、血行が悪くなりやすく冷えやすい部分です冷えた足を温めると得られる効果があります。
ふくらはぎまで浸かるくらいの深めの足湯の方が温まりやすいのでおススメです。
足湯で熱を補給する事で肝臓に余裕ができ活性化されやすい状況に。
半身浴ができない事例には足湯だけでも「頭寒足熱」の状態が作れ、十分に「冷えとり」効果がありますので、どうぞのんびりに試してみてください。
足湯でじっくり温まりますと、いつまでもぽかぽかと気持ちよくやみつきになってしまいます。
デトックスにもおススメです。
温活を足湯でするとき必要なもの
「足湯」と「手湯」を自宅で行う事例、用意するのは足や手をつけるための容器だけ
100円ショップで手軽に購入可能なものから、足湯用の深さのある足湯バケツまで、意匠や形もさまざまなので、お好きなのものをピックアップするとよいでしょう。
今の時代では高性能の足湯アイテムも多く、遠赤外線タイプのものや、保温機能付きのもの、キャスター付きで持ち運びしやすいタイプのものなど、幅広く市販されています。
足湯はバケツに気持ちがいいと感じる温度のお湯を入れます。
お湯の温度は人によって季節によって相違ます。
足先が冷えているなという事例は少し高め42度くらいで、汗が出るまでがっつり足湯をしてみてください。
下拵えするのは汗やぬれた足を拭くためのタオル、その上ぬるくなったお湯の温度を上げるための差し湯をポットなどに入れて脇においておきます さめないように腰から下を覆うビニールがあるといいと書いてある本もありますが、温ちゃんは面倒くさいので使ったことはありません。
足湯で温活するときの工夫
お湯にバスソルトを入れるとその上影響的です リラックス影響を期待するのであれば、お自分の嗜好のアロマオイルを1、2滴垂らしてもいいですね。
ミネラルたっぷりの塩を入れたり好きなアロマオイルを数滴垂らして本を読みながら足湯deリラックスタイム……を楽しむのも良いと考えます 楽しむのは心の栄養にもなりますよね。
加えて、足湯用のバケツの中にゴルフボールを沈め、足の裏で転がすとまたこれが気持ちいい……マッサージ用のローラーが付いたバケツも売っていますし、イボイボがついたサンダルを履いて足湯するなど、せっかくの足湯タイムをツボマッサージに応用するのもいいかもしれませんね。
個室の明かりを消してキャンドルを灯したり、アロマランプなどでアロマを焚いて瞑想したり、自由な発想で自らだけの非日常を演出してみましょう いつもより憩いできて、ゆっくりと眠りにつくことが可能なかもしれません。