ここまでフォームボード機の製作に拍車がかかってくると、ある程度面倒くさいルー

ティーンの部分を他人の労力に頼りたくなってきましたw。そう、パイロットの製作

は実に悩ましくも上空での機影の映えには大変重要な要素でもあります。何とか

3Dプリンタで製作できないものか?また出張中の余暇を利用して妄想してみました。

 

 

3Dモデルは落ちてますね、フリーの人体はいろいろありますが素材系になります。

コレどうやって姿勢を変えるのでしょう?コックピットに納めるというよりこのまま

2D画像で使うアウトライン的な用途なんでしょう。すっぱりパスですw。

 

 

ズバリ系、ありました。ゼロパイロット、とご指名すれば見事なディティールが表現

されています。これで39$ですか。FRPの大きな機体であればこれくらいは出費して

も余りある素材ですね。素晴らしいですが1/8スケールの格安フォーム機にはちょっ

と悔しさを感じてしまいます。

 

 

なので自作してみることに🎵。先ずはパイロットのレタリング画像を頂き、3d cadに

貼り付けて。それぞれのパーツの大方の外形と長さ感を立体化してみました。この

やり方である程度いけそうです。

 

 

基本骨格化で姿勢を変えられることをメリットとします。パーツを選択して移動でき

る機能を利用してこのように自由に姿勢が変えられます。

 

 

着座姿勢にまで漕ぎ着けました。顔は極めて難しいのですが、鼻や顎、頰などパーツ

を細々と作ってライブラリ化して位置を調整することで表現はできそうです。

 

とはいえそこは後で紙粘土で盛って仕上げた方が楽そうです。どうせ3Dプリンタは

層がギザギザ残りますからね、そこを仕上げるより盛っていくことに。服やゴーグル

もその手法でいくことにしましょう。

 

角張ったところはハンドピースでガリガリ削っていきます。これはこれで仕上がって

いく愉しみを享受できそうです。

 

 

以前からパイロットさんには色んなポーズをつけて飛翔中のGや傾きを受けた体勢を

表現していました。なかなか手加工ではなし得なかったポーズもこれで調整すること

ができそうです🎵。

 

 

機体に合わせてみるとなかなか雰囲気出ますね。手抜きしたらこのままで色だけ塗っ

て搭載してもイケたりしそうです🎵。これで1度製作依頼をしてみることに。海外

出張中でもLineでポン!です。

 

もうちょっとシステム全体を作り込んで販売したりしてみましょうかね?。まあ誰も

買わないでしょうがw。

 

続きます。